『維新史』 維新史 5 p.448

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されたのである。, 多く、衆庶の疲弊甚しいので、御東幸を御猶豫あらせらるべしと論ずる者もあ, 春以來東國に於いては無辜の蒼生が賊徒の爲に塗炭の苦に陷り、流離艱難し, を逐うて熾烈となり、容易に御發〓の期日を定める事が出來なかつた。, 御東幸あらせられるは、其の期にあらずと論じ、或は軍費多端、且つ諸國に水害, 東京府と改稱した。尋いで八月四日には重ねて御東幸の趣旨を示し給ひ、當, つた。又議定中山忠能・刑法官知事大原重徳等は、向寒の季節、長途の御旅行を, 宮の鳥居が顛倒したので、神慮は御東幸を喜び給はずとなし、其の中止を奏請, した。又京都市民は御東幸を以て死活問題なりとなし、保守固陋の偏見に捉, 慮り奉り、明春に延期あらせらるべきを主張し、神宮祠官山田大路陸奧は會神, 幕臣榎本釜次郎等が品川を〓走し、賊徒未だ滅びず、東北も亦平定せざる時に, 車駕東幸の事が一度發表せられるや、反對論が囂々として起つた。即ち舊, て其の生を安くせざるを憐み給ひ、親しく臨んで御綏撫遊ばされる旨を仰出, はれ易き公卿・諸侯等と相呼應して反對した。斯くて御東幸反對の運動は日, 對論, 御東幸反, 第二十編新政の基礎, 四五〇

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  • 對論
  • 御東幸反

  • 第二十編新政の基礎

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  • 四五〇

注記 (18)

  • 1382,543,51,491されたのである。
  • 910,533,58,2329多く、衆庶の疲弊甚しいので、御東幸を御猶豫あらせらるべしと論ずる者もあ
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