Loading…
要素
ノンブル
OCR テキスト
坐下, 周旋、專ら薩長藩士に逢ひ、又後藤殿にも論し、とかく土佐は建言を以てし、薩長は兵力ヲ以てす, 上田楠次樣石川誠之助と御座候、御一笑に寫して差上候、, ると云間の事に付、種々事情込み入り候得共、薩長とて忽ち眼下に擧兵の運にも至りかね、其中建, 土佐は後藤殿專ら建言論にて、既に建白書を出せし事に運びたるならんと、龍馬も夫より種々盡力, 夫より大坂に著し、上陸して、野本平吉殿は直に京都に出る事にて、私・龍馬・作太郎等は、薩邸, り、石川誠之助を訪問し、昨今の時情を聞き、種々談話の次第も有之、薩長は兵力を以爲すの論、, の前に薩摩屋といふ一小家ありて、此家に行き、高松太郎・白峯駿馬・管野覺兵衞・長谷部卓爾等, 居合せ居り、將來の事を戒め含め置き、大坂を發して京都に登り、龍馬は作太郎ト共に木屋町に宿, 時血氣の慷〓は決て不足恃歟、將た志を立る、小に望を持は早く、世を憂るの志深切ならさる歟、, し、戸田は知人の宅へ參り、私は藩邸内に止り申候、翌日、龍馬・作太郎・私參人共に白川邸へ參, 豈夫然らんや、〓屈龍伸丈夫の志、深謀遠慮人の知らるゝ處ならん、頓首、, 短〓巨口先生, 君は京へ來て居て御歸つたげながどうか、近來は不通と見るの、一體同志の何のといへとも、一, 七月十日鈍正, 卷十九慶應三年, 五四三
柱
- 卷十九慶應三年
ノンブル
- 五四三
注記 (17)
- 1289,961,55,101坐下
- 403,525,57,2379周旋、專ら薩長藩士に逢ひ、又後藤殿にも論し、とかく土佐は建言を以てし、薩長は兵力ヲ以てす
- 1177,636,56,1803上田楠次樣石川誠之助と御座候、御一笑に寫して差上候、
- 291,526,57,2380ると云間の事に付、種々事情込み入り候得共、薩長とて忽ち眼下に擧兵の運にも至りかね、其中建
- 513,526,58,2379土佐は後藤殿專ら建言論にて、既に建白書を出せし事に運びたるならんと、龍馬も夫より種々盡力
- 1065,530,58,2373夫より大坂に著し、上陸して、野本平吉殿は直に京都に出る事にて、私・龍馬・作太郎等は、薩邸
- 623,529,58,2342り、石川誠之助を訪問し、昨今の時情を聞き、種々談話の次第も有之、薩長は兵力を以爲すの論、
- 953,532,59,2373の前に薩摩屋といふ一小家ありて、此家に行き、高松太郎・白峯駿馬・管野覺兵衞・長谷部卓爾等
- 843,522,58,2384居合せ居り、將來の事を戒め含め置き、大坂を發して京都に登り、龍馬は作太郎ト共に木屋町に宿
- 1729,583,59,2317時血氣の慷〓は決て不足恃歟、將た志を立る、小に望を持は早く、世を憂るの志深切ならさる歟、
- 734,530,59,2373し、戸田は知人の宅へ參り、私は藩邸内に止り申候、翌日、龍馬・作太郎・私參人共に白川邸へ參
- 1621,581,56,1800豈夫然らんや、〓屈龍伸丈夫の志、深謀遠慮人の知らるゝ處ならん、頓首、
- 1401,637,55,319短〓巨口先生
- 1838,587,61,2301君は京へ來て居て御歸つたげながどうか、近來は不通と見るの、一體同志の何のといへとも、一
- 1510,696,55,2037七月十日鈍正
- 193,722,46,472卷十九慶應三年
- 193,2520,44,123五四三







