『大日本史料』 7編 21 応永21年12月~同年雑載 p.133

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未來記別にあつかり給へり、其文にいはく、如來滅度後、未來當有人、名龍樹菩薩、能破有無, 夫、何そ佛の大悲願力を仰かさらむや、在世の正機より滅後附法藏傳の諸聖、馬鳴・龍樹, 欲命終時、盡除一切諸障碍、面見彼佛阿彌陀、即得往生安樂國と願し給へり、花嚴經等諸經, 生の度すへきもなしといへとも、眞如自性をまもらす、隨縁利物の前には十界の依正歴然と, の説炳焉なり、これらの諸大聖は過去に正覺をとり給へる古佛にてましませは、佛と佛と等, 還て妙覺果滿の如來を供養し、法王・法臣能化所化となりて、たかひに化道をたすけ給もの, 菩薩來臨影現して、佛説を證明讚嘆して、佛と佛と化議をたすけ給へり、濁世末代亂想の凡, 天親等も、西方の行をすゝめ、みつからも行し給へり、所謂中夜の禮讚は龍樹尊者願往生十, して無量の階級あり、衆生濟度のために、果滿の華臺を辭して、因分の月輪に住し給時は、, しく證て二物なかるへし、實際の理地には一塵をもうけす、上諸佛の念すへきもなく、下衆, 見、爲人説我乘、大乘無上法、證得歡喜地、往生安樂國云々、如來記別、尊者願生相應せり、, 也、因果不二、常同常別、同時にして異時にあらす、尺尊説法の會場にも、十方無量の諸佛, 二禮の文是なり、後夜禮讚は婆數槃頭尊者願生の論也、就中龍樹菩薩は楞伽經に安養往生の, 轉化して彼國に生し給へりと云々、文殊は三世の覺母、普賢は諸佛の長子也、ともに願我臨, す、みなまさにかしこに生する事を得へし、觀音・勢至も此界にして菩薩の行を修し、命終, 應永二十一年是歳, 一三三

  • 應永二十一年是歳

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  • 一三三

注記 (17)

  • 396,714,65,2217未來記別にあつかり給へり、其文にいはく、如來滅度後、未來當有人、名龍樹菩薩、能破有無
  • 729,713,63,2192夫、何そ佛の大悲願力を仰かさらむや、在世の正機より滅後附法藏傳の諸聖、馬鳴・龍樹
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