『保古飛呂比』 保古飛呂比 8 明治11年~同12年 p.57

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一土方氏書簡、左ノ如シ、, れば枝葉枯ると、物皆然り焉、抑弘政亡せしより以來、鬱々として日を曠し、碌々として久しきに, し、競々業々として、一に老母を慰安に置んと欲し、彼を思ひ、之を想ひ、憂心切々、伏て倩々以, 往を思へば、血〓潛々として、旻天に號泣するも如何せん、閣下に非ずんば、何れの所にか哀訴せ, 佐々木高行殿, ん、噫々、閣下に〓らずして、他に能く此身を如何せん、仰願はくは、閣下道政が愚衷を容れ、要, 自然懶懦の招くならんと、今より換骨〓胎、一直線に、乃至一日乃至一月と、身を修め、精神を正, ず、又上下貧富の品格を分たず、各人不覊獨立、安穩に生活を遂げしめんとするものなり、然れ, 共、賢あり、愚あり、一視すべからず、是偏に勤勞と懶惰との區分ある所以にして、道政の孤身、, 彌り、只に光陰を工消し、遺憾之に過ぐべからず、天の人を生ずるや、固より偏頗の愛〓を成さ, 路楷梯たるを教授し玉はんことを、誠惶百拜、, 各位愈御安康奉賀候、陳ば、迂生儀、一昨日夕より風邪に被侵、頭痛惡寒等致候に付、昨日も引入, ぜざれば、自閣下の門に入ること能はず、詩曰く、本枝百世、夫其本に壤ば則枝葉榮へ、其本を傷, く得て盡すべきに非ざるなり、其死に際し、弘政遺言の在る有るも、道政鈍才、未だ曾て菽麥を辨, 丸山道政, 五月十三日丸山道政, 五月十三日, 卷四十一明治十一年(五月), 五七

  • 卷四十一明治十一年(五月)

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  • 五七

注記 (19)

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