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限り、話したり、または噂を立てたりしない、と誓約しなくてはならないからである。, にと命令した。(噂によれば)皇帝の病氣はなお續いているが、それがどの程度であるかにつ, とんど攝らず、宵と夜明けの間に日本の小型コップすなわち小皿ふうのもので五、六十杯もあ, おり、その間夜の一〇時ごろ夕食を攝ると、明け方彼が寢るまで、彼の妻妾たちの中から選ば, いては樣々に取沙汰されており、或る者は熱があると言い、他の者は瘡ができていると言い、, する二、三の人々から彼が聞いたところによれば、陛下は病氣になって以來その記憶を喪い、, によるとしか判斷できず、まさに數箇月以來毎晩毎晩夜通し起きていて、食物らしい食物もほ, くに先立って、皇帝の居處である奥で生ずる事柄については、陛下がそうするように命じない, 同月十三日通詞によって我々に、次のことが知らされた。確かに物を知っていると彼が信, り宮殿のどこに彼の居處があるのかさえ、正確に知ることはできない。彼の側近の人々や、常, 第三の人は、彼の髪の毛がすっかり〓けてしまったと言っている。だが實際のところ、誰ひと, 全く愚者同然となった由、また、彼の病氣と衰羽は、彼が常に深く飮酒をしていたという原因, 子であり娘であると見做し、そして、來月第五日に花嫁が彼女の花婿の家へ輿入れされるよう, との結婚に祝意を表するためである。彼等兩人を陛下は自分の息, 日ごろ彼の退屈を紛らすため取卷きとして侍っている貴人たち, も、その職務につ, の娘い, )徳川家光養女龜姫、ま, たの名大姫、阿智姫, 御伽衆御側衆, の類をさすか, 房卿一, 納言頼, 奥向の事を, 口外せず, 風聞, 夜間の飮酒, 御側の者は, についての, その原因は, 記憶喪失, 輿入の日を, 家光の病状, 通詞家光の, 病状を報ず, と歌舞にあ, 定む, 家光龜姫の, り, 一六三三年十二月, 七三, 一六三三年十二月
割注
- )徳川家光養女龜姫、ま
- たの名大姫、阿智姫
- 御伽衆御側衆
- の類をさすか
- 房卿一
- 納言頼
頭注
- 奥向の事を
- 口外せず
- 風聞
- 夜間の飮酒
- 御側の者は
- についての
- その原因は
- 記憶喪失
- 輿入の日を
- 家光の病状
- 通詞家光の
- 病状を報ず
- と歌舞にあ
- 定む
- 家光龜姫の
- り
柱
- 一六三三年十二月
ノンブル
- 七三
- 一六三三年十二月
注記 (42)
- 958,564,62,2093限り、話したり、または噂を立てたりしない、と誓約しなくてはならないからである。
- 1588,567,63,2270にと命令した。(噂によれば)皇帝の病氣はなお續いているが、それがどの程度であるかにつ
- 432,578,60,2259とんど攝らず、宵と夜明けの間に日本の小型コップすなわち小皿ふうのもので五、六十杯もあ
- 327,576,64,2261おり、その間夜の一〇時ごろ夕食を攝ると、明け方彼が寢るまで、彼の妻妾たちの中から選ば
- 1482,571,63,2241いては樣々に取沙汰されており、或る者は熱があると言い、他の者は瘡ができていると言い、
- 746,575,62,2241する二、三の人々から彼が聞いたところによれば、陛下は病氣になって以來その記憶を喪い、
- 540,575,58,2268によるとしか判斷できず、まさに數箇月以來毎晩毎晩夜通し起きていて、食物らしい食物もほ
- 1063,562,60,2274くに先立って、皇帝の居處である奥で生ずる事柄については、陛下がそうするように命じない
- 851,626,61,2218同月十三日通詞によって我々に、次のことが知らされた。確かに物を知っていると彼が信
- 1273,565,65,2279り宮殿のどこに彼の居處があるのかさえ、正確に知ることはできない。彼の側近の人々や、常
- 1377,558,63,2282第三の人は、彼の髪の毛がすっかり〓けてしまったと言っている。だが實際のところ、誰ひと
- 643,566,59,2280全く愚者同然となった由、また、彼の病氣と衰羽は、彼が常に深く飮酒をしていたという原因
- 1693,562,61,2272子であり娘であると見做し、そして、來月第五日に花嫁が彼女の花婿の家へ輿入れされるよう
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