『日本関係海外史料』 オランダ商館長日記 9 訳3下1638年08月-1639年01月 p.85

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と思われる官吏アウクマが、惡意を持ち盗癖のある宦官たちの代りにオランダ人と會社の貨物, は、國王の娘と結婚していて、外見だけでも我々に援助の手を差延べかつ愛情を示しているか, 苦情を訴えることは難しくなるのである。何故なら、通詞たちは誰ひとりそのことを敢えて取, を與えたいのか、その點についての計算を、國王はすでに行っていた。宦官たちによって我々, 次ぐだけの勇氣がないからである。引渡された貨物、それに對してどれほどの分量〔の生絲〕, のことにつき、かつまた生絲の引渡しのことに對して我々は陛下に恭々しく感謝した。我々, ルもの目方の差額を見出したが、このようにして我々は、惡意のある宦官たちにより樣々の品, に、聞いたこともない程高値の品が、どんな破格の安値で取引されているかが説き示された。, ことについて語ると、彼等は聲をあげて笑い始めたが、しかもそのことについて國王のもとで, の管理を命ぜられたことを知って大變嬉しく思ったが、そのことについて、我々はほとんど〓, 我々は、國王が嫉妬心をもっていて、我々が前記の官吏と何か取引をしたとか、或いは我々が, 珍奇な品々を手渡したとかいう印象を抱いていたものと推測した。以前引渡された三カティー, が盗まれたものと考えざるを得ず、しかもそれを防止するわけにもいかなかった。我々がその, にも出さずにいた。何故なら、彼等のもとでは、良い事柄は長續きさせられないからである。, が我々の立合のもとに計量し直されて、我々は一〇タエ, の人蓼の根, は一カティー宛二口と見える。, ○この日記の二月十三日の條に, (wortel nisin), 品の一部を, マは國王の, を有す, 蘭人に好意, し直す, 量につき應, 臣官等獻上, 酬あり, 女婿にして, 生絲取引の, 官吏アウク, 人蔘を計量, 盗む, 國王之を嫉, む, 一六三八年八月〔一六三八年四月〕, 八四

割注

  • は一カティー宛二口と見える。
  • ○この日記の二月十三日の條に
  • (wortel nisin)

頭注

  • 品の一部を
  • マは國王の
  • を有す
  • 蘭人に好意
  • し直す
  • 量につき應
  • 臣官等獻上
  • 酬あり
  • 女婿にして
  • 生絲取引の
  • 官吏アウク
  • 人蔘を計量
  • 盗む
  • 國王之を嫉

  • 一六三八年八月〔一六三八年四月〕

ノンブル

  • 八四

注記 (36)

  • 1578,651,56,2285と思われる官吏アウクマが、惡意を持ち盗癖のある宦官たちの代りにオランダ人と會社の貨物
  • 1683,645,55,2287は、國王の娘と結婚していて、外見だけでも我々に援助の手を差延べかつ愛情を示しているか
  • 634,652,56,2283苦情を訴えることは難しくなるのである。何故なら、通詞たちは誰ひとりそのことを敢えて取
  • 424,654,54,2271を與えたいのか、その點についての計算を、國王はすでに行っていた。宦官たちによって我々
  • 529,655,56,2255次ぐだけの勇氣がないからである。引渡された貨物、それに對してどれほどの分量〔の生絲〕
  • 1787,647,56,2269のことにつき、かつまた生絲の引渡しのことに對して我々は陛下に恭々しく感謝した。我々
  • 949,656,54,2281ルもの目方の差額を見出したが、このようにして我々は、惡意のある宦官たちにより樣々の品
  • 319,661,55,2240に、聞いたこともない程高値の品が、どんな破格の安値で取引されているかが説き示された。
  • 740,659,55,2270ことについて語ると、彼等は聲をあげて笑い始めたが、しかもそのことについて國王のもとで
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  • 1159,644,54,2284珍奇な品々を手渡したとかいう印象を抱いていたものと推測した。以前引渡された三カティー
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