『日本関係海外史料』 イエズス会日本書翰集 8 訳文編之3 弘冶1年11月~永禄2年11月 p.160

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出来事を語りました。, て灰燼に帰したのを見、そしてその大半が大身達の使用人であったキリスト教徒が、日本のあ, でした。しかしながら、彼の心の悲嘆と苦痛はあまりに大きいものでしたので、それらはヨブ, すべてを託す神聖な摂理と理解を超えた知恵を有する方デウスの他には誰もいない、異国の地, (○「ヨブ記」一章一~二節。一族郎党が壊滅してもデウスを敬い続けるヨブの話。)の苦しみ, ちこちに散り散りになったのを見ながらも、そこで示した忍耐心の大きさを考えると、私達は、, と苦難に匹敵するとも思われました。なぜなら、こうした苦難に加えて、二人には兵士達だけ, 少なくともこの私は、驚きに堪えませんでした。パードレはキリスト教徒には同情を示す一方, たキリスト教徒のことを、まるで我が子を失ったかのように歎きながら、パードレはこれらの, でなく、仏僧側からも殺害されることが毎日予期されていたからです。彼等のわずかばかりの, で、他方では強い意志をもって悪魔に立ち向かいました。逆境の中で散り散りになってしまっ, 飢えを耐えながら七年乃至八年にわたって築き上げたものが眼の前で三、四時間のうちにすべ, 実証した徳の高さ、そしてこの二人が主のあの葡萄畑で数えきれぬほどの辱め、侮辱、危険、, ここに記したことが起こったのは、すべて思いの丈を打ち明けるべき相手としては、彼等が, 持ち物を盗むためか、あるいは仏僧や迫害者に唆されてか、何も考えずに兵士達が殺しに来る, 殺害の危機, トルレス等, に瀕す, スト教徒の, 山口のキリ, 達の使用人, 大半は大身, 一六〇

頭注

  • 殺害の危機
  • トルレス等
  • に瀕す
  • スト教徒の
  • 山口のキリ
  • 達の使用人
  • 大半は大身

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  • 一六〇

注記 (23)

  • 784,452,36,385出来事を語りました。
  • 1176,458,40,1733て灰燼に帰したのを見、そしてその大半が大身達の使用人であったキリスト教徒が、日本のあ
  • 543,457,40,1730でした。しかしながら、彼の心の悲嘆と苦痛はあまりに大きいものでしたので、それらはヨブ
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