『大日本史料』 1編 3 延喜元年11月~8年雑載 p.338

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事、, にたらず、菅家後草といふ古書あり、菅丞相筑紫へ流され居給ひし時の詩, 清凉殿に落て、人をつかみ〓したるといふ俗説を誠と思ひて、面相をいか, 天神の面像を畫くに、怒れる色を顯はして畫きたるは、あやまりなる, 詞は一句も見えず、殊にその中に九月十日といふ題の詩に、, りたる躰に畫きたるなり、是菅丞相の人がらを知らずして、愚人の執念ふ, かきものゝように思ふは、恐れある事なり、太平記に記す所は妄傳なり、言, 天神の面相、怒りの色をあらはし、おそろしく畫くは、太平記に、菅丞相無實, どもを集めたるものにて、その書の詩を見るに、少しも恨み憤りたまひし, の罪をおひ、流罪にあひ玉ひし事を恨いかり、深くいきどをりて雷となり、, 侍候して、秋思といふ題を下し給はりしに、外の人と違ひて、我ひとりは膓, と見えたり、此詩の意は、去年昌泰三年九月十日、今日と同じ日に、清凉殿に, 去年今夜侍清凉、秋思詩篇獨斷膓、恩賜御衣今在此、捧持毎日拜餘香、, を斷ほどなげかはしき事憤りて、秋思に事よせて詩作り奉りき、, 其時よろこばせ給ひて、御衣を下したまはりしに、其御衣を身, 延喜三年二月二十五日, は、君を諫め, りとふ, いきとを, 奉るなり、, ヲ辨ブ, 忿怒ノ相, 三三八

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  • は、君を諫め
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注記 (23)

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