『大日本史料』 1編 3 延喜元年11月~8年雑載 p.551

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多く、且彼是ゆきあはぬ書ざまをも思しわづらひてぞ、彼卿の定本をのみ, 採用ふべく定しおかれ給へるならむと、うへさることわりにも有ぬべし、, 今はなすべき時世にこそ、ゝは此かたの學びのみにも非ずと承る, 黄門の定本有、紀氏の古本とて、強て求むべからずと聞え給へるを、我友ま, どへて考へ合せ、御みづからの心とし給へるを採て、家に遺させ給ひしを、, は、わらはしき事ならずや、, 後々の世におし廣めて、皆是による事となれりき、或御説に、此集〓に京極, あがむるの餘り、貫之が自筆の本をすてゝ、定家卿の證本を用るにいたる, げかはしからずや、よし貫之の筆にありとあらずはしばしおきて、いにし, しかはあれと、今有本をのみ推戴きて、古本は必ずしも採まじき物に定せ, 上田秋成曰、今の本は、貞應嘉祿の昔、京極中納言の卿の、あまたの本共をつ, さのりがいへるは、世に紀氏の古本也と云も、猶いにしへならぬ事どもの, の懷中の本など、皆しかるべき證本なるべし、されども定家をいたく尊み, への假名書したらむは必捨ずして、こがねいさごのけぢめみするつとめ、, むは、いよゝいにしへのことの心に遠ざかりもてゆくらんそ、ほと〳〵な, ○中, 聞附言, 古今打, 略, 延喜五年四月十五日, 五五一

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  • ○中
  • 聞附言
  • 古今打

  • 延喜五年四月十五日

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  • 五五一

注記 (21)

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