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きにて侍れは、源氏物語に、なま〳〵の上達部よりそ、非參議の四位ともの, 辨の程なるへけれはいかゝ, 喜七年九月十日御幸之事は、日本紀略に見えたり、或人云、諸記録に見えた, し、されともことの樣を思ふに、供奉の上卿と覺ゆれは、大納言以上の時な, らむか、然るに延喜七年以前、一二年の間ならむとしては、此公四位の右大, 其上此公はほとなく高官に成へ, 大井川行幸御幸年月考今案に、延, 世のおほえ口をしからす、もとのねさしいやしからぬかと云ことくにて、, 忠平公の極官を出たるは、年時に叶はねは論な, 或問曰、此小倉山の歌に、拾遺集にも、, とく、かり初の御幸なるへけれは、右大辨を供奉の上代とし給ふ成へし, 大和物語にも、, 答曰、是右にいふこ, 今淺官にてもよせことに侍るへけれは、臨時の事を執給ふこと疑ふへか, 〔類聚名物考〕, らす, し、, 右大辨從四位上侍從と有, 大辨事を執を上代と書り、此例有へし, 延喜六年日本紀竟宴ノ歌に、, 政大, にて、御幸も廿計の時なれは從ひかたし、且此日は宮の瀧の御幸も侍, のことなから、台記に、上卿の故障ある時, 三百二十七雜部二, れは、まかひたる説ともゝ侍る也、又延長四年十月十九日にも、大井川御幸, ヽ古今著聞なとに、昌泰元年十月十一日、御幸のよし侍るは、此公彌淺官, は、かり初ならぬことしらる, 時のことはこゝに用なし、殊に其度には他の舞樂なとのことのみ、, 行幸のこと諸記録に見えたれと、已に延喜七年に行幸ありつれは、延長の, 西宮抄等にも見えて、清輔朝臣の按のことく和歌のことは見えす、, 此歌人淺官といへとも皆侍る, 條太, 臣、, おほき, 事跡辨徴, おとゝ, 後, 小一, 世, 延喜七年, 以前御幸, 説, 延喜七年九月十日, 八三七
割注
- 右大辨從四位上侍從と有
- 大辨事を執を上代と書り、此例有へし
- 延喜六年日本紀竟宴ノ歌に、
- 政大
- にて、御幸も廿計の時なれは從ひかたし、且此日は宮の瀧の御幸も侍
- のことなから、台記に、上卿の故障ある時
- 三百二十七雜部二
- れは、まかひたる説ともゝ侍る也、又延長四年十月十九日にも、大井川御幸
- ヽ古今著聞なとに、昌泰元年十月十一日、御幸のよし侍るは、此公彌淺官
- は、かり初ならぬことしらる
- 時のことはこゝに用なし、殊に其度には他の舞樂なとのことのみ、
- 行幸のこと諸記録に見えたれと、已に延喜七年に行幸ありつれは、延長の
- 西宮抄等にも見えて、清輔朝臣の按のことく和歌のことは見えす、
- 此歌人淺官といへとも皆侍る
- 條太
- 臣、
- おほき
- 事跡辨徴
- おとゝ
- 後
- 小一
- 世
頭注
- 延喜七年
- 以前御幸
- 説
柱
- 延喜七年九月十日
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- 八三七
注記 (44)
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