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甲斐の國へまかりける時、道にてよめる、, 河上に時雨のみふる網代にはもみち葉さへそ落増りける, かく計をしと思ふ夜を徒にねて明すらむひとさへそうき, ことなき事によりて、まかりのほりにけり、あくる春、親の許に遣しけ, に、宿りて侍りける人の家のむすめを思ひかけて侍りけれとも、やむ, ひさかたの空ちかけれはほとゝきす雲井のこゑのとほからぬかな, 春日野におふる若菜を見てしより心を常に思ひやるかな, 宇治に罷りて侍りける時よめる、, 夜を寒みおく初霜をはらひつゝ草の枕にあまたゝひねぬ, る、, 〔古今和歌集〕, 〔新拾遺和歌集, 躬恆, 〔躬恆集〕〓歌仙案集本宮うちにて、ほとゝきすをきゝて、, 〔後撰和歌集〕審歌上しはすはかりに、大和へ事につきてまかりける程, 躬恆, る、躬恆, しはすはかりに、大和へ事につきてまかりける程, 躬恆, みけるついてによめる、, 〔後撰和歌集〕本歌, 家集本宮うちにて、ほとゝきすをきゝて, 延喜二十一年正月三十日, 羈旅歌, 冬歌, 九, 六, 春歌上, 大和ニ赴, 宇治ニ赴, 甲斐ニ下, 宮中ニテ, 時鳥ヲ聞, ク, ク, 延喜二十一年正月三十日, 二九五, 躬恆
割注
- 羈旅歌
- 冬歌
- 九
- 六
- 春歌上
頭注
- 大和ニ赴
- 宇治ニ赴
- 甲斐ニ下
- 宮中ニテ
- 時鳥ヲ聞
- ク
柱
- 延喜二十一年正月三十日
ノンブル
- 二九五
- 躬恆
注記 (38)
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