Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
山のうちに最高く大きなる峯にて、, 山よりは、遙に東北にありて、大内山といふへき地にあらす、又丸山は、大内, 山とはよへと、天然の大山にて、墳墓の類の築山にあらざれは、御陵なとに, 參議藤原朝臣高定、紀伊守橘朝臣兼朝, とも、その近わたりの人々の知らさる事はあるましき事なりけり、よしや, そありけむ、もし今の丸山はかり高大なる御陵ならは、御室にて祕し給ふ, 當るへき山にあらす、もとより不置國忌山陵との御遺詔なれは、丸山とよ, 見えて、當昔御遺詔の旨なとありて、御室にては、殊に祕置給へりしものに, さる類と思ひ取て、御陵ならむと云へるならめど、是は山の形によりて、丸, し、是は諸方の古墳に、丸山なと字によへるが多かるにつきて、この丸山も, 永五年六月廿一日の條に、今日依異國事、被發遣山陵使、御陵七箇所、大内山, ぶばかりに、築立たる山陵はあるへき理なきことならすや、既く吉續記文, をそれなりといひ、山陵志に、丸山の頂をそれなりといへれと、原谷は大内, の此處なるへき事の一の證とそ云てまし、さるを雍州府志に、原谷の岩窟, などいふことも, 頂上に御陵といふへき物無, 御陵の西, ○以下前掲ノ本書, ニ同ジケレバ略ス, 上にあり、, 丸山ハ御, 陵ニアラ, 原谷及ビ, ズ, 承平元年九月六日, 五六九
割注
- 御陵の西
- ○以下前掲ノ本書
- ニ同ジケレバ略ス
- 上にあり、
頭注
- 丸山ハ御
- 陵ニアラ
- 原谷及ビ
- ズ
柱
- 承平元年九月六日
ノンブル
- 五六九
注記 (26)
- 1495,633,56,1070山のうちに最高く大きなる峯にて、
- 1614,634,58,2195山よりは、遙に東北にありて、大内山といふへき地にあらす、又丸山は、大内
- 1118,633,65,2190山とはよへと、天然の大山にて、墳墓の類の築山にあらざれは、御陵なとに
- 621,631,60,1124參議藤原朝臣高定、紀伊守橘朝臣兼朝
- 249,641,60,2178とも、その近わたりの人々の知らさる事はあるましき事なりけり、よしや
- 371,632,62,2185そありけむ、もし今の丸山はかり高大なる御陵ならは、御室にて祕し給ふ
- 996,634,63,2190當るへき山にあらす、もとより不置國忌山陵との御遺詔なれは、丸山とよ
- 497,629,60,2189見えて、當昔御遺詔の旨なとありて、御室にては、殊に祕置給へりしものに
- 1243,634,62,2193さる類と思ひ取て、御陵ならむと云へるならめど、是は山の形によりて、丸
- 1368,640,62,2184し、是は諸方の古墳に、丸山なと字によへるが多かるにつきて、この丸山も
- 742,633,62,2197永五年六月廿一日の條に、今日依異國事、被發遣山陵使、御陵七箇所、大内山
- 872,641,63,2187ぶばかりに、築立たる山陵はあるへき理なきことならすや、既く吉續記文
- 1735,633,60,2196をそれなりといひ、山陵志に、丸山の頂をそれなりといへれと、原谷は大内
- 1858,641,62,2187の此處なるへき事の一の證とそ云てまし、さるを雍州府志に、原谷の岩窟
- 626,2349,48,474などいふことも
- 1490,1988,57,839頂上に御陵といふへき物無
- 1522,1712,42,255御陵の西
- 651,1784,41,533○以下前掲ノ本書
- 608,1790,41,525ニ同ジケレバ略ス
- 1481,1717,38,257上にあり、
- 1716,274,39,167丸山ハ御
- 1672,273,39,167陵ニアラ
- 1759,274,41,164原谷及ビ
- 1627,275,40,38ズ
- 151,711,48,347承平元年九月六日
- 148,2430,41,125五六九







