『大日本史料』 1編 7 承平 6年正月~天慶4年8月 p.843

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たまへは、巨害をいたさゝる也、但我眷屬十六萬八千の惡神等、所にしたか, 怨心、十分か一はやすまりぬ、其上に往古如來、法身大士、悲願力の故に、名を, となへて、態に祈こふ事あらは、我感應をたれん事、響の聲にしたかふこと, ひて損害をいたす事は、我なをとゝめかたき也、日藏此事を承りて、畏て申, れの時か此恨を忘るへきや、但人信心ありて、我形像をあらはし、我名號を, 東西に兩部の曼〓羅をかけたり、其北一里はかりをさりて大城あり、莊嚴, るは、我始は思ひき、流れしなみたをたゝへて、日本國をひたして大海とな, 美麗にして光明照曜す、是太政威徳天の御住所也、日藏をめして仰られけ, 教ひろまれる國なり、我教法を愛する心ふかし、仍顯密聖教の力にて、昔の, 如し、なんそ惡心おはしますへきと申給へは、太政威徳仰られけるは、たれ, して、八十年を經て後、國土を建立して、我住家とせんとおもひしかとも、佛, 人か我を尊重せんや、國こそりて我怨敵なり、佛にならさらんほとは、いつ, 明神にかはりて、國々にみち給へるか、各智力を盡して我をすかしなため, やう、日本國土には、火雷天神と申て、たうとくおもんし奉る事、十號世尊の, 壇有、其上に蓮花有、花の上に寶塔を安せり、其内に金地の法花經まします、, 天滿天神, ノ形像ト, 名號, 天慶四年五月十八日, 八四三

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  • 天滿天神
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  • 天慶四年五月十八日

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  • 八四三

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  • 984,648,81,2178たまへは、巨害をいたさゝる也、但我眷屬十六萬八千の惡神等、所にしたか
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