『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.151

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日そ、北野へはうつしたてまつりける、, つの天變は、みな此等かする也、不信ならむものをはけころし、正直ならん, るといへとも、くるしき事おほかるを、懺悔のために法華三昧堂を立て、大, 臣たりしとき、夢に松身におひて、即おれぬとみしは、なかさるへき相なり、, ものをまもらん、皆人加茂八幡とのみいひて、我をは物ともせす、何れの神, るなり、此二人は甚不調のものそ、こゝろゆるしなせそ、我居たる左右にお, 々といふとも、我をはをしふせ給はし、右近の馬場は我すみか也、そこには, 松は我像の物也、我眞意のほむら、天にみちて、諸の鬼王は十萬五千有、よろ, さめ置たれ、老松をして、我居たらむ處に松のたねをまかする也、われ昔、大, 松をうへし、但我此界にありし時、公事共つとめて、佛の物をなん申とゝめ, 天暦元年、近江國比良の宮にして、禰宜神のよしたねか子の、童の七歳にな, にもたせ、舍利をは富部にもたせたり、此等はつくしより我と共にきたれ, の帶、銀作の太刀、笏、鏡なともあり、老松、富部とて、二人侍從あり、笏をは老松, たる中に、天台の燈油分なむとゝめたりし、其罪ふかくして、自在の身とな, るに、御詫宣ありき、我物具はこれにきたりゐし始にをけるなり、佛舍利、玉, ト富部, 從者老松, 天暦元年是歳, 一五一

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  • ト富部
  • 從者老松

  • 天暦元年是歳

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  • 一五一

注記 (19)

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