『大日本史料』 1編 14 天禄 3年 7月~天延2年3月 p.87

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心を發し、念佛を弘め諸國御修行あり、日本第一の念佛の行者なり、, て、貴布禰の明神へ御參籠あり、夜もすから御祈誓に、剃髮の御事をなけき給へは、, 明神出現し、御姿を上人にまみへ、御くしをおろし、御發心の御志いよ〳〵おこたり, ける所に、いかなる叡慮にや、鞍馬山に御所を造り、三歳の御時送り給ひぬ、上人夜, なき給ふ其聲阿彌陀の三字なるか故に、諸神諸佛感應し、鹿猿狐狼の類まて守護し宮, 仕しけるとなり、光陰矢のことくなれは、程なく七歳の御時、御出家心さしまし〳〵, 〔空也上人繪詞傳〕上, 抑空也上人と申奉は、人王六十代醍醐帝第二の皇子、寛平法皇の御孫なり、延喜三年, 體をのかれ、本朝の皇子とあらはれ、十善果滿の徳を飜し、九界群生の爲に阿耨菩提, 此宮夜なき給ふ御聲あみたあみたとのみいへり、帝あやしくおほし召、百官おとろき, 夫以念佛の行者空也上人は、彌陀如來の御變化なり、衆生濟度の爲に、本覺眞如の妙, 癸亥御誕生なり、, 〔參考〕, 文句狼籍也、以他本可校、, 略ス, ○繪, 宮内卿筆, 青蓮院宮尊證親王御筆, 陀如來ノ變, 光勝ハ阿彌, 化ナリトノ, 延喜三年生, 貴船社ニ參, 籠シテ剃髮, ヲ祈ル, 説, 天祿三年九月十一日, 八七

割注

  • 略ス
  • ○繪
  • 宮内卿筆
  • 青蓮院宮尊證親王御筆

頭注

  • 陀如來ノ變
  • 光勝ハ阿彌
  • 化ナリトノ
  • 延喜三年生
  • 貴船社ニ參
  • 籠シテ剃髮
  • ヲ祈ル

  • 天祿三年九月十一日

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  • 八七

注記 (28)

  • 1248,609,60,1737心を發し、念佛を弘め諸國御修行あり、日本第一の念佛の行者なり、
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