『大日本史料』 1編 14 天禄 3年 7月~天延2年3月 p.88

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人稱名の御聲有かたし、末世の衆生利盆の爲に念佛を弘め給ふへし、吾念佛の宗旨を, 守護すへしと宣ひて、御鉢を上人にあたへ給へは、有かたくおほし召、鉢をならし念, 給ふ事あるへからすと宣と見給ひ、夢覺ぬ、上人御姿を見給へは、則剃髮染衣なり、, させ内陣へ納め給ひしより、阿彌陀の御鉾と崇め奉るなり、于今毎年九月九日の神事, 佛を唱へ廻向し給ひて、年月我に宮仕したる獸なり、其角皮を我に與へよと仰ありけ, 者そと宣へは、我は平定盛といふ者なりと答ふ、上人の云、手に持たる物とも不審な, 生極樂往生の爲に、念佛を弘めんと祈誓し給へは、多門天御戸をひらき出給ひて、上, 山にのほり座主延昌に得度す、, りと宣ふ、是は僧正谷に集る鹿猿を射殺し、角皮を取たりと答ふ、上人御〓を流し念, 上人鞍馬の毘沙門天に御參籠まし〳〵て、念佛御回向ありて、ねかはくは我末世の衆, 佛を唱へ、六字の名號を御自筆にあそはされ、多門天へまいらせたまへは、御鉾に掛, に、阿字〳〵と唱へ奉るなり、, 有かたく思召、御神前に向つて阿彌陀佛を唱へ、自ら御名を空也と稱せり、其後天台, 上人それより僧正谷に御歸り有しに、道に一人の武士あり、聖御覽して、汝いかなる, 略ス、, ○繪, ○繪, 略ス、, 宮内卿筆, 佛弘通ヲ祈, 鞍馬寺ニ念, 天祿三年九月十一日, 八八

割注

  • 略ス、
  • ○繪
  • 宮内卿筆

頭注

  • 佛弘通ヲ祈
  • 鞍馬寺ニ念

  • 天祿三年九月十一日

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  • 八八

注記 (23)

  • 1203,605,58,2179人稱名の御聲有かたし、末世の衆生利盆の爲に念佛を弘め給ふへし、吾念佛の宗旨を
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