『大日本史料』 1編 14 天禄 3年 7月~天延2年3月 p.97

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りとて、天台の書籍にも書とめ侍るとなり、, 不思議の上人ありかたしとおかみ奉る也、, て諸人に念佛を勸め給へは、市上人とも申侍るなり、洛中洛外の貴賤道俗老若男女、, るといひ觸し、諸人晨に起て上人を待うけ、餅を買取しなり、いみしき出家の戒行な, 上人天慶の頃嵐山にすみたまひしか、衆生利盆の爲に平安城に出、念佛弘めんと思召、, 上人、洛下に酢屋といふ餅あり、料足十錢にて十二餅を買て、二ツをきこしめして、, 念佛を申也、上人常に阿彌陀佛を唱へ行し給へは、世人阿彌陀聖とも申、市中に住し, 立のほり、其所に寺院をむすひ、市中道場極樂院と號し、念佛を弘め給ふ、皆人擧て, 殘る十を賣給へは、諸人此餅を買取て稚ものにあたへけれは、痘疹をのかれ、息災な, 常行堂と號し、念佛執行したまひけるとや、, 東方に向ひて、いつくにか住すへしと、居所を遠望有しに、三條櫛笥といふ處に紫雲, に、萬善萬行を具足せしめ、一念唱へぬれは、無量の罪悉く滅する法を説給へは、安, 上人嵯峨法輪寺に參籠まし〳〵て念佛申給ひて、貴賤上下を勸めて葛井寺を修造し、, 果かたくおもひてとなふへし、, 略ス、, 略ス、, ○繪, ○繪, ○繪, 略ス, 小倉宰相殿筆, (公連), 極樂院ヲ建, 三條櫛笥ニ, ツ, 天祿三年九月十一日, 九七

割注

  • 略ス、
  • ○繪
  • 略ス
  • 小倉宰相殿筆
  • (公連)

頭注

  • 極樂院ヲ建
  • 三條櫛笥ニ

  • 天祿三年九月十一日

ノンブル

  • 九七

注記 (27)

  • 1006,598,58,1116りとて、天台の書籍にも書とめ侍るとなり、
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