『大日本史料』 2編 5 寛弘元年正月~4年11月 p.131

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つくはとめしける、しかあれと、またのとしのとやをいてゝも、いかにして, かとりをとらさりけり、鷹としてとりをとらぬ事あらし、鷹飼のあやまり, 寛弘元年九月、初草とて、常陸國筑波より奉りける大鷹あり、古しへのいは, いらかさ、盤のいたゝくとも、是等をいふへきや、うけかひのくれめは、ちき, てといふとも、このかたちにおよふましうあひせさせ給ふ御鷹なりけり、, 艶なるもの哉といひ、從者をこれかれ參れと呼て、この鷹を見せ、くはしう, なめりと仰事あれは、あるとある限り手を盡して、とりかひ見侍れとも、す, つまひさしのふかく、このむのかゝやくはかり、てさきのめにあさあり、つ, へて野ものにめをかけすとりけなし、いけものゝまろはしにたにこゝろ, よき觜ねにきく毛の生やう、鷲〓なりと見えて、さにはなし、ちきやうのた, 男馬よりおりて、御鷹をたちまはり〳〵見て、とやよし、とを山の殘れるも, 人にたちまきれてゐたるに、かちのひたゝれきて、のほりうとゝみえたる, なく侍れは、しわつらひて、野居かてらに、粟田口のすへにかりの打架上に, おき、ゆきかふ人に見せけり、もしをのつからいふ事もやあると、御鷹飼は, 〔和文纂〕十五鯉とる鷹, 筑波ト命, ヘズ, 名ス, 繋ギテ行, 鳥等ヲ捕, 相ス, 豐平鷹ヲ, 人ニ見シ, 粟田口ニ, 鷹ノ相貌, ム, 寛弘元年九月是月, 一三一

頭注

  • 筑波ト命
  • ヘズ
  • 名ス
  • 繋ギテ行
  • 鳥等ヲ捕
  • 相ス
  • 豐平鷹ヲ
  • 人ニ見シ
  • 粟田口ニ
  • 鷹ノ相貌

  • 寛弘元年九月是月

ノンブル

  • 一三一

注記 (28)

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