『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.151

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給けれは、入道殿はいと不便なることをも申さるゝかなとおほせられな, せ給ひけるを、中納言あさましうもあはれにもおほさるゝ、御けしきはお, といふ人もありけり、これならすひたふるにいろにはいたくも見えす、た, なけにおもほしめしたり、中納言もいとあさましう見奉り給へと、人々の, 部卿は、冷泉院のくるひよりは、花山院のくるひこそ、すちなき物なれと申, なし御心によからぬことを、はやし申給とは、みしりきこえさする人もあ, りけれはこそ、かく申つたへたれな、またみつからのり給まては、あまりな, せ給に、すへきかたもなくてさふらひ給へる程に、さるへきにや侍けん、入, さまにもてなしつゝ、みつからしたかさねのしりはさみて、のり給ぬ、さは, みるにせいし申もなか〳〵見くるしけれは、もてはやしけうし申させ給, かりせはきつほにおりまはし、おもしろうあけ給へは、御けしきなをりて、, 道中納言さし出給へりけるに、御門御をもていとあかくならせ給て、すち, あしきことにはあらぬことなりけりとおほしめして、いみしうけうせさ, ゝ御本性のけしからぬさまに見えさせ給へは、いと大事にそ、されは源民, せて御覽するをたに、あさましう人〳〵思ふに、はてはのらんとさへせさ, 乘ル, 義懷馬ニ, 衷, 義懷ノ苦, 寛弘五年七月十七日, 一五一

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  • 寛弘五年七月十七日

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  • 一五一

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