『大日本史料』 4編 5 建久6年9月~9年12月 p.594

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トモナク病テシニヽキ、ヨキ事ト世ノ人思ヘリケル、, けれは、何事なるらんと、人々も思あいらせけるに、承明門院の宰相殿とて、, 覺法印説法をは、そらに聞おほえ給ほとの上根の人にておはしませき、あ, はれこの事よなと心えて、あありの嬉しさに、つほねへはしりおるヽまゝ, 毎夜石灰の壇にて、神宮の御拜ありて、土御門院と光臺院の御室, せ給たりけれき、土御門院なるへしととらせ給ぬ、さて夕の御膳まいりけ, 御膳の御かようして、さふらひ給けるに、今宮の御膳なとひんなからぬ樣, に、うす衣はかり打かつきて、人もくせす、物をたにもはかておはしまして、, るか、まいりもやらす、物を案たる御氣色にて、あちからなし〳〵と仰あり, ならす悦はれけり、さて案のことく御位ゆつりまいらせられぬ、, 名長仁親王とて御座す、繼體いつれにてかをはしますへきと、くしをとら, にせよと、大納言に云へしと仰有けれは、承明門院は、極て御心はやくて、聖, 事のやうかう〳〵と仰られけれは、子細なき事にこそとて、大納言なのめ, 御門はじまり給てより八十二代にあたりて、後鳥羽院, 〔五代帝王物語〕後鳥羽院御位すへらんと思食ける比、七日御精進ありて、, 俗, 建久九年正月十一日, 道助法, 親王、, ろのした, 一おど, おど, キテ皇儲, シ鬮ヲ抽, ヲ定メ給, 神宮ヲ拜, 本性, 在子ノ御, フ, 建久九年正月十一日, 五九四

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  • 道助法
  • 親王、
  • ろのした
  • 一おど
  • おど

頭注

  • キテ皇儲
  • シ鬮ヲ抽
  • ヲ定メ給
  • 神宮ヲ拜
  • 本性
  • 在子ノ御

  • 建久九年正月十一日

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  • 五九四

注記 (31)

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