『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.402

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出家はこはく本願を信すとて、出家の人の女にちかつき候條、いはれなく, 卿の數遍を難しけれは、重々問答して、成覺房の義、ならひに所存をしるし, 不退轉、文往生禮讚云、今信知彌陀本弘誓願、及稱名號、下至十聲一聲等、定得, 候歟、善導は目をあけて、女人を見るへからすとこそ候めれ、この事あらあ, 正覺、文同下云、聞其名號、信心歡喜、乃至一念、至心廻向、願生彼國、即得往生、住, て、上人に尋申されける、状云、念佛の數遍ならひに本願を信する樣、基親か, の人にて候はゝ、耳にも入へからす候に、御弟子等の説に候へは、不審をな, 雙卷經上云、設我得佛、十方衆生、至心信樂、欲生我國、乃至十念、若不生者、不取, をもて書給はるへく候、難者にやぶらるへからさるかゆへなり、別解別行, し候なり、又念佛者は、女犯はゝかるへからすと申あひた、在家は勿論なり、, 愚案かくのことくに候、難者いはれなく覺候、此折紙に御存知の旨、御自筆, ら仰をかふるへく候、基親はたゝひらに本願を信して念佛を申候なり、料, 簡も才學も候はさるゆへなり云々、取註、彼註進の状云、, 往生、乃至一念、無有疑心、文、觀經疏云、一者決定深信、自身現是罪惡生死凡夫, 基親取信本願之樣, 建永元年是歳, 四〇二

  • 建永元年是歳

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  • 四〇二

注記 (17)

  • 1105,644,56,2222出家はこはく本願を信すとて、出家の人の女にちかつき候條、いはれなく
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