『大日本史料』 5編 23 宝治元年10月~同年12月 p.203

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

せ給へく候云々、, 必す生るへき理の極りて、已に阿み陀佛に成て、善惡の凡夫をもらさす攝し給へる故, 人往生せすといはゝ、彌陀の本願已に機を嫌になる、其理不可然、他力本願を信せは、, の中に、或は無智の人は往生せす、臨終正念にして命終すとも、往生とは不可定と云、, 往生疑なく候、此旨こそ、ふかく存する事にて候へは、人にも申聞かせ、身にも存候, り、阿性房はかやうの事も、是にて聞なれ、思入られたる事にて候へは、たつねきか, に、釋迦も是をとき、諸佛の證誠もむなしからさる事を憑て、御念佛候はゝ、更に御, 有智・無智みな往生すへし、信心を發して後は、學・不學は人の心に隨ふへき也、然, を其智あさくして、學を好む輩、人をそしり、おのれをほめんか爲に、如此の説をい, たすか、また臨終正念なりとも、往生を不可得と云事、本願を信する人、正念に住せ, 或は學者たとひ臨終狂亂す共、猶これ往生也と云事、返々ひか事にて候也、若無智の, へ、見參にて申まほしく候へとも、今は互にかなはぬ事にて候へは、あら〳〵申候な, 又同年十月十二日に、重て津戸入道に遣はされたる善惠上人の状云、當時關東の學者, か事也、たゝ所詮は法藏ほさつ、乃至十念のちかひにこたへて、衆生稱名・稱念せは, 證空重ネテ, 尊願ニ遣ス, 状, 寶治元年十一月二十六日, 二〇三

頭注

  • 證空重ネテ
  • 尊願ニ遣ス

  • 寶治元年十一月二十六日

ノンブル

  • 二〇三

注記 (19)

  • 1117,702,54,406せ給へく候云々、
  • 1732,698,69,2163必す生るへき理の極りて、已に阿み陀佛に成て、善惡の凡夫をもらさす攝し給へる故
  • 623,697,71,2196人往生せすといはゝ、彌陀の本願已に機を嫌になる、其理不可然、他力本願を信せは、
  • 872,704,68,2185の中に、或は無智の人は往生せす、臨終正念にして命終すとも、往生とは不可定と云、
  • 1485,693,72,2175往生疑なく候、此旨こそ、ふかく存する事にて候へは、人にも申聞かせ、身にも存候
  • 1241,702,65,2162り、阿性房はかやうの事も、是にて聞なれ、思入られたる事にて候へは、たつねきか
  • 1609,701,70,2162に、釋迦も是をとき、諸佛の證誠もむなしからさる事を憑て、御念佛候はゝ、更に御
  • 501,699,71,2175有智・無智みな往生すへし、信心を發して後は、學・不學は人の心に隨ふへき也、然
  • 378,706,69,2157を其智あさくして、學を好む輩、人をそしり、おのれをほめんか爲に、如此の説をい
  • 256,710,68,2156たすか、また臨終正念なりとも、往生を不可得と云事、本願を信する人、正念に住せ
  • 747,697,69,2165或は學者たとひ臨終狂亂す共、猶これ往生也と云事、返々ひか事にて候也、若無智の
  • 1364,708,73,2153へ、見參にて申まほしく候へとも、今は互にかなはぬ事にて候へは、あら〳〵申候な
  • 994,699,67,2172又同年十月十二日に、重て津戸入道に遣はされたる善惠上人の状云、當時關東の學者
  • 1857,700,65,2155か事也、たゝ所詮は法藏ほさつ、乃至十念のちかひにこたへて、衆生稱名・稱念せは
  • 1046,325,38,210證空重ネテ
  • 1002,325,38,209尊願ニ遣ス
  • 959,325,38,39
  • 147,755,44,465寶治元年十一月二十六日
  • 160,2519,42,119二〇三

類似アイテム