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念佛を興するよし、元久二年の秋のころ、征夷將軍, 但信稱名の行者となりにけれは、本國にくだりてもをこたりなかりける, べからずと申けるを、爲守つたへ聞て、上人に尋申けるつゐでに、條々の不, そ、念佛ばかりをばすゝめたまふらめ、有智の人には、必しも念佛には限る, ありき、爲守生年三十三にて供奉したりけるが、三月四日入洛し、同廿一日, 上人の菴室に參りて、合戰度々の罪を懺悔し、念佛往生の道を承りて後は、, 年にして、治承四年八月に幕下將軍, に、或人熊谷の入道津戸の三郎は無智の者にて、餘行かなひがたければこ, 讒し申者有て、召尋らるへきよしきこえけれは、爲守驚て若さる事あらは、, をあげずと云ことなし、建久六年二月東大寺供養のために幕下上洛の事, 參て後安房國へ越給しにも、おなじくあひ隨ひ、處々の合戰に忠を致し名, 審を申入けり、, 達として、不斷念佛をはしめをこなひけるを、爲守聖道の諸宗を謗じ、專修, 武藏國の御家人津戸の三郎爲守は生年十八, 津戸の三郎上人の門弟淨勝房、唯願房等の僧衆少々申くたして、念佛の先, 石橋の合戰の時、武藏國より馳, にあらぬさまに, 〔法然上人行状畫圖, 右大臣, 實朝公, 子時兵, 二十, ○中, 略、, 衞佐、, 八, ヲ修ス, 頼朝ニ從, ウテ處々, 實朝ヨリ, 郎爲守, ニ戰フ, 源空ノ菴, 不斷念佛, 召尋子ラ, 室ニ參ル, 津戸ノ三, 建暦二年正月二十五日, 六五七
割注
- 右大臣
- 實朝公
- 子時兵
- 二十
- ○中
- 略、
- 衞佐、
- 八
頭注
- ヲ修ス
- 頼朝ニ從
- ウテ處々
- 實朝ヨリ
- 郎爲守
- ニ戰フ
- 源空ノ菴
- 不斷念佛
- 召尋子ラ
- 室ニ參ル
- 津戸ノ三
柱
- 建暦二年正月二十五日
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- 六五七
注記 (39)
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