『大日本史料』 5編 32 建長元年是歳~建長2年正月 p.43

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佛にあらす、御衣木の中に行基作すとあるへし、是を以て證とすへしと、則夢の告のこ, 西方より高僧一人、香染の衣を著し、五色の雲に乘して、眉間より光を放て、來迎して, の指を喰切て、血を以て此子細を書付給ひ、時剋を經す、網を以て浦〳〵を引玉ひし所, 示して云、汝か志眞實なり、生身の彌陀如來を拜せんと思ハヽ、汝早く北の岡にかへり, 東ハ高砂、阿閉、一見、西ハ福泊、妻鹿、飾萬津、此浦〳〵を網を以引玉ハヽ、かなら, 鳥獸音稀なり、海の汀に出、石峰によすれハ、皆是佛道修行の助縁にあらすといふ事な, す生身の阿彌陀佛を得へしと告畢て、雲のまきれに忽然としてうせたまひぬ、やかて自, し、既に百日を見てなんとする、夜ことに信心堅固にして、眠るか如くなるおりふし、, 出、海岸に蟄、彼ハ月氏、此ハ日域、古今聖凡異なりといへとも、志の行所これおなし、, みれハ夫蒼海漫々として、一月潮水に浮み、觀心寂々として、水觀に便を得たり、白浪, 洋々として、微波宮音にかなふ、聞に勵聲穩々として、口稱意にすゝむ、人流跡を削り、, 香禮拜恭敬の懇重の心淺からさるに、其夜の夢中に一僧又來、今日引あけし所の佛僧本, 立處に靈像を一體引あけ奉る、衆人喜をなし、則拜覽に備へ奉る所是也、上人則散花燒, 是也、, 建長元年雜載佛寺, 四三

  • 建長元年雜載佛寺

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  • 四三

注記 (16)

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  • 1312,608,57,2307西方より高僧一人、香染の衣を著し、五色の雲に乘して、眉間より光を放て、來迎して
  • 820,613,57,2310の指を喰切て、血を以て此子細を書付給ひ、時剋を經す、網を以て浦〳〵を引玉ひし所
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