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三百七十坊あり、其内三百坊き、衆徒方として專經説を學ふ, 今も下座郡三奈, 傳説に、御笠郡内山村有智, 太宰管内志〕, 水城は三奈木と訓へし、此河は三, 水城渡へ馳向ひける、, とあり、されども今美都木と云處ある事, 三城、倭名抄に、下座郡三城, 山寺、天台宗にして叡山末寺なり、昔は甚盛にして、南谷北谷三處僧坊、凡て, 奈木郷の地にして、當國下座郡と、筑後國生葉郡との邊をなかれて、九州第, 有智山寺, 太平記に水城をあるも是なり、, 有智山寺僧坊址と云もの、太宰少貳か館趾, 太宰管内志〕, 今按ずるに、美都木は、, 一の大河なり、廣さ六七十間、或は八九十間に及べり、, 美那木の誤にて、今の美奈木村のあたりをすべていふ名なり、, 木村あり、國中第一の大村なり、, なし、, 水城渡太平記十六卷に、菊池掃部助武俊は、, 延元元年二月二十九日, ナギといふは、水門を, 水城川は、豐後風土記にも見えたる如く、筑後筑, 内を流るゝ所は、御井川といふ也、〇中略, 前の内を流れて海に入る川なり、全く筑前の内, を流るゝ所は、水城川といひ、全く筑後の, 筑前之二十三, 稱すべきは、此三奈木川をおきて外にある事なし, 、長田村内に、三城と云處ありと云説もあれど、ふ, ミナトと云類なり、, 云へれと、いかゞなり、このわたりにして大河とも, ○中, 寛永の比まて, 御笠郡三, 筑前之二十, 村の内に其跡ありと, は、衆徒方善如, ミノキトい, 美都, るき物などに見えたる事なければいかゞなり, 或説に、水城渡は、長田, ○中, 坊、淨泉坊とて、二坊殘りしか、其, ○上, ふべきを、ミ, 下座郡, 略、, 後皆ほろひたりといふ、○中略, 木, 略, 略, 三城ノ讀, ツキテノ, 水城渡二, ミ方, 考, 有智山寺, 延元元年二月二十九日, 一三〇
割注
- ナギといふは、水門を
- 水城川は、豐後風土記にも見えたる如く、筑後筑
- 内を流るゝ所は、御井川といふ也、〇中略
- 前の内を流れて海に入る川なり、全く筑前の内
- を流るゝ所は、水城川といひ、全く筑後の
- 筑前之二十三
- 稱すべきは、此三奈木川をおきて外にある事なし
- 、長田村内に、三城と云處ありと云説もあれど、ふ
- ミナトと云類なり、
- 云へれと、いかゞなり、このわたりにして大河とも
- ○中
- 寛永の比まて
- 御笠郡三
- 筑前之二十
- 村の内に其跡ありと
- は、衆徒方善如
- ミノキトい
- 美都
- るき物などに見えたる事なければいかゞなり
- 或説に、水城渡は、長田
- 坊、淨泉坊とて、二坊殘りしか、其
- ○上
- ふべきを、ミ
- 下座郡
- 略、
- 後皆ほろひたりといふ、○中略
- 木
- 略
頭注
- 三城ノ讀
- ツキテノ
- 水城渡二
- ミ方
- 考
- 有智山寺
柱
- 延元元年二月二十九日
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- 一三〇
注記 (59)
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