『大日本史料』 6編 8 康永3年正月~貞和元年4月 p.209

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そのはらや有とはみえしはゝ木々の梢もかすむ春の夕暮, かりのやとかこふはかりの呉竹をありしそのとや鶯のなく, 春ことにあひやとりせし鶯も竹のそのふに我しのふらん, すはの海や氷のうへはかすめとも猶うちいてぬ春の白波, かすめたゝいつれ宮このさかひともみゆへき程の旅の空かは, 信濃國にて百首歌よみ侍しに霞を、, 是春、宗良親王信濃大河原ニ駐リ給フ、, 詳カニセザルヲ以テ、集メテ此ニ合敍ス、, 出る鶯の百囀も、むかしおもひいでられしかば、, ニ見エタリ、左ノ御歌ハ信濃ニテノ御詠ト思ハルレドモ、ソノ年代ヲ, 山里のかきほわたり、見ならはぬ心地し侍に、やふ〳〵わかぬ春の光待, ○是ヨリ先キ、親王ノ越中名子ニ駐リ給ヘルコト、興國三年是春ノ條, 興國五年、信濃國大河原と申山のおくに籠居侍しに、たゝかりそめなる, 〔李花集〕春歌, 〔李花集〕春歌, 信濃ニテ, 百首ノ御, 詠, 南朝興國五年北朝康永三年是春, 二〇九

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  • 信濃ニテ
  • 百首ノ御

  • 南朝興國五年北朝康永三年是春

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  • 二〇九

注記 (20)

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