『大日本史料』 7編 7 応永12年正月~同13年5月 p.438

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しく思ひとり、みつからかみをきり尼になりしかは、父母いかんともすへ, し、妻女を妙佛房と名付給へり、, を聖道の法門と名つく、今淨土の法門には、兎も角も邪正分別して、往生, の得否を校量すへきにあらす、雖然聊意得のために大綱はかりをしめ, き事なくて、國阿上人へ此よし申たりけれは、即佛房と法名をつけられけ, し申所也、先眞言教とは菩提心に通達し、娑婆世界の著相を離れて後、父, 畠山三郎泰直入道、聖道淨土の差別を尋申さるゝに、聖答云、, 禪宗は佛祖教外別傳、不立文字の眞門也、本無煩惱の理をあきらめて、見, 母所生の肉身に則大覺の位を證すと習ふ、此ゆへに妄心若起、知而勿隨、, 百劫に正覺を唱へ、或は六即圓融を學して、觀心一念に成佛すと談す、次, 妄若息時、心源空寂とも釋せり、次天台宗には、弘六度の願行を立て、三祇, り、然は夫婦の人も、上人の御手にかゝり髮をそり、法名を辨阿彌陀佛と號, 眞言、天台、禪、律等、其宗々の配立面々に別れて、生死解〓の道理を顯す、是, 性成佛し、元是菩提のいはれを悟て、直に悟道得法す、次に律家とは、大小, 三十二, ニ答ヘシ, 畠山泰直, 法語, 應永十二年九月十一日, 四三八

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  • ニ答ヘシ
  • 畠山泰直
  • 法語

  • 應永十二年九月十一日

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  • 四三八

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