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は絶て二たひ音つれもなく、長尾を誅せらるへき沙汰も聞えす、修理太輔定正たはから, ゝ事、魔魅の掌握に落いりて、運命のかたふくしるし成へし、拙なき君の手に屬して、非, 良か執事曾我兵庫頭をは、河越の城主とし、子息豐後守をは、江戸の城にそ居られける、, 方の敵に追付られて、終に打負引退く、, 去ほとに、江戸・川越の兩城には、軍兵數多入置たりしも、定正すくに太田道灌を誅戮, れたりと思ひて、大に欝憤をさしはさみ、いよ〳〵兩上杉確執の色をたて、軍兵をまね, にめし出して、團を預けて軍奉行となし給ふ、とかくして月日は重なれとも、山内より, 道灌か家來齋藤加賀守は、軍法の故實ありて、武道の正理をしるものなりとて、定正直, し給ふと聞て、頼もしからぬ有樣かな、さしも忠功智謀の名臣を、科なくしてころさる, 道の死をいたさんよりはとて、みな〓〳〵く城を出て山内にそ屬しける、定正の嫡子朝, □と掛合、追散して其軍勢を其儘横に立直し、山内殿の旗本へ〓て懸る、顯定・憲房兩, 戰ふこゑ、さしも廣き武藏野に、餘許そ聞へける、かゝる處に、長尾伊玄入道・藤田□〓, て懸出し給ふ、左右の軍兵、大將の前に馳抜々々、一度に破亂離と切てかゝる、喚叫に, 兩上杉相州菅谷原對陣付同國眞卷原軍, 〔鎌倉管領九代記〕, 〔鎌倉管領九代記〕處氏兩上杉相州菅谷原對陣付同國眞卷原軍, 亂記異事ナシ、, ○下略、相州兵, 成氏, 五, 敗レテ退ク, 顯定ノ軍復, 長享二年六月十八日, 二二五
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- 亂記異事ナシ、
- ○下略、相州兵
- 成氏
- 五
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- 敗レテ退ク
- 顯定ノ軍復
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- 長享二年六月十八日
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- 二二五
注記 (24)
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