『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.368

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うたひける、, まて參て候、と眞しけにの給へは、童子、酒の狂亂といひ、興の餘に、さる事もある覽、, て候か、熊野へ年こもりして、初て都へ上候、今ハ古郷へ下向仕候か、道にまよひ、是, の人も傳聞頼光か四天の者ともに似たる、中にもあの殿はつら魂人に勝たりと、綱をさ, ともは來へき、只酒まいれ、面白くあそへや、なとゝ申て、なお愛してこそありけれ、, やゝもすれハ思出て、もしさやうのくせ者か來る覽と思ひけれは、如此申ける、童子あ, まりの事にや、かくすへき恥をも不知、祕曲共をも顯しけり、童子か心能々中あらハし, あるとは不承候へ共、都ひろく候へは、さる事もや候らむ、我等ハ出羽國羽黒の山伏に, 我通眼をもつて人をみるに、少も違ハす、御邊の眼の光面につゝみたる色のある、同道, けれハ、いまハかうとそおもひける、, か樣に人をもあやしめ、是非をも云る事ハ、むかし弘法大師にいたくいましめられし事、, して申けり、六人ハ色も損せす、童子ハ酒に正念みたれ、さもあるらむ、但何しに此者, 童子又申けるは、おもしろき都人に御さかな一申候へ、とありけれハ、御號つい立て、, 略ス, ○繪, 重子ノ〓屬, ヲ舞フ, 歌ヲ唱ヒ舞, 大永三年九月十三日, 三六八

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  • 三六八

注記 (20)

  • 142,641,48,300うたひける、
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