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を與へ給はゞ、予の居る所より、今後發生する事を報告すべし、尊師デウス, に委し、デウスの教の如く惡しき教の名を都に存せざらしむべし、和田殿, は兩國の總督なれば、日本全國の王なる内裏、公方樣竝に信長に反對すべ, らんことを請ひ、又予は、彼の書翰と家臣一人を請ひ受け、之と共に尾張の, て、予は大なる危險に瀕することあるべしとし、キリシタン等は、〓を流し、, 國に行き、此事を信長に告げんと決したり、日乘上人も、亦同地に赴くを以, 人の書翰を示し、之を同所より、一日半路なる越水の城に在る和田殿に送, からずと言ひ、他に多くの事を述べしが、其書翰に就きて見らるべし、予は, り、更に二時間の後出發すべきに付き、急ぎ此書翰を終る、主若し予に生命, 城に在る高山殿「假令疫病の爲めに死することあるも]の許に到り、日乘上, 大に悲痛を示せり、然れども悉く主の光榮の爲めなれば御手竝に尊師及, 今夜重立ちたるキリシタン一同を招き、長き談話をなし、皆忍耐し、信仰を, 堅うすべきことを勸め、然る後予が爲すべきことに付協議し、明朝高槻の, みならず、五畿内及び信長の領内に於て、予を〓し、直に會堂を破壞して地, びパードレ、イルマン等の、聖き祭と祈祷とに予を委ぬ、今は夜半後二時な, 惟政越水, 城二アリ, 岐阜ニ赴, ふろいす, カントス, スベキヲ, 説ク, 永祿十二年四月八日, 二〇七
頭注
- 惟政越水
- 城二アリ
- 岐阜ニ赴
- ふろいす
- カントス
- スベキヲ
- 説ク
柱
- 永祿十二年四月八日
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- 二〇七
注記 (24)
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