『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.247

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りしも、未だ目的の一端に達することをも得ざりき、, されど事情は、〓に聊か好轉し、彼の三人の執政も、漸くパードレを庇護せ, の彼の爲めに何事かを爲し得べき人々を各地に訪れ、其際にはシモより, 都に歸ることを得んとて、篠原殿に向ひ、當時公方樣と共に、津の國越水の, ても繰返せり、然るに此者は、〓に出で移りて、其處に在らざりしに依り、パ, 彼は、此等の事に、かく力を盡せるが、そは彼の追放の許されて、再び都の會, 堂に入るを得ざる間は、五畿内に於ける布教は、到底進捗し得ざるによれ, ードレは、キリシタンの忠言により、曩に彼を都より逐へる河内國の領主, 彼は其願に應じたり、彼はまた今一度此事を富田といふ一向宗の靈地に, 城に在りし公方樣の大執事アンシンに紹介せられんことを請ひたれば、, 送られたる些少の品をば、日本の慣習に從ひて、贈物として齎し與へたり、, り、されば彼は、此の如く懇望と請願とを重ねて、連續滿五箇年を經〓した, んとするものゝ如く見えたり、蓋しパードレの異國人なること、并に其請, り來りて都に入れること起れり、パードレは、乃ち彼の庇護の下に、同じく, 三好殿を、其居處たる芥川の城に訪れたり、而して其後もパードレは、其他, すニ好意, 三好三人, 護ヲ得ン, 衆ふろい, ヲ示ス, トス, 永祿十二年四月八日, 二四七

頭注

  • すニ好意
  • 三好三人
  • 護ヲ得ン
  • 衆ふろい
  • ヲ示ス
  • トス

  • 永祿十二年四月八日

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  • 二四七

注記 (23)

  • 521,692,60,1566りしも、未だ目的の一端に達することをも得ざりき、
  • 399,693,64,2190されど事情は、〓に聊か好轉し、彼の三人の執政も、漸くパードレを庇護せ
  • 1097,693,59,2200の彼の爲めに何事かを爲し得べき人々を各地に訪れ、其際にはシモより
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  • 1444,703,58,2180ても繰返せり、然るに此者は、〓に出で移りて、其處に在らざりしに依り、パ
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  • 1330,690,59,2201ードレは、キリシタンの忠言により、曩に彼を都より逐へる河内國の領主
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