『大日本史料』 10編 2 永禄12年3月~同年6月 p.274

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

の旅行に上り、恐るべき艱難と危險とを冒すを意に介せざるなりと、, を凝視したり、工事を見に來れる多くの人々の中に、坊主の一群ありて、其, 附近に來り、其中の二三人は、パードレと信長との對談する所に至り、耳を, たれば、大音を揚げて、手を以て坊主等を指し、殆ど怒號して曰く、此等の詐, とを以て充滿せり、予は幾度か彼等を塵殺せんと欲したれど、世間の騷を, 僞師どもは、外見の殊勝なるに似ず、人民を欺きて虚言を弄し、傲慢と僭越, 傾けて之を聽きたりしに、信長は聲を張りあげ、彼は黒常なる聲帶を有し, 居合せたる群衆は、皆緊張して、信長とパードレとの〓心なる問答の樣子, 機會あるべきことを述べ、更に和田殿に向ひて、パードレを伴ひて、普請中, くなりと、, 希ふが故のみ、此事の爲めには、我等は、一切の利害を顧みることなく、長途, パードレと相知れることを愉快に感ずる旨を示し、今後尚彼と對談する, の宮殿及びあらゆる建築を緩々觀覽せしむべし、尋で、彼を公方樣の許〓に, 思ひ、又彼等に多少の同情を有するに由り、其〓惡に拘らず之を生かし置, 最後に信長は、, 〓會年報一五六九年六月一日附、ふろいすノ書翰ニ略同ジ, ○中略、ふろいすト信長ト對談ノコトニカヽル、前掲日本耶, 信長佛僧, ヲ罵ル, 信長惟政, ヲシテふ, ろいすヲ, 永祿十二年四月八日, 二七四

割注

  • 〓會年報一五六九年六月一日附、ふろいすノ書翰ニ略同ジ
  • ○中略、ふろいすト信長ト對談ノコトニカヽル、前掲日本耶

頭注

  • 信長佛僧
  • ヲ罵ル
  • 信長惟政
  • ヲシテふ
  • ろいすヲ

  • 永祿十二年四月八日

ノンブル

  • 二七四

注記 (24)

  • 1661,673,70,2065の旅行に上り、恐るべき艱難と危險とを冒すを意に介せざるなりと、
  • 1434,674,70,2192を凝視したり、工事を見に來れる多くの人々の中に、坊主の一群ありて、其
  • 1312,667,71,2198附近に來り、其中の二三人は、パードレと信長との對談する所に至り、耳を
  • 1080,677,68,2191たれば、大音を揚げて、手を以て坊主等を指し、殆ど怒號して曰く、此等の詐
  • 843,671,67,2194とを以て充滿せり、予は幾度か彼等を塵殺せんと欲したれど、世間の騷を
  • 960,667,71,2200僞師どもは、外見の殊勝なるに似ず、人民を欺きて虚言を弄し、傲慢と僭越
  • 1196,668,69,2197傾けて之を聽きたりしに、信長は聲を張りあげ、彼は黒常なる聲帶を有し
  • 1546,667,72,2195居合せたる群衆は、皆緊張して、信長とパードレとの〓心なる問答の樣子
  • 268,677,72,2194機會あるべきことを述べ、更に和田殿に向ひて、パードレを伴ひて、普請中
  • 618,681,48,274くなりと、
  • 1778,668,70,2189希ふが故のみ、此事の爲めには、我等は、一切の利害を顧みることなく、長途
  • 385,692,64,2176パードレと相知れることを愉快に感ずる旨を示し、今後尚彼と對談する
  • 151,693,69,2168の宮殿及びあらゆる建築を緩々觀覽せしむべし、尋で、彼を公方樣の許〓に
  • 727,671,67,2197思ひ、又彼等に多少の同情を有するに由り、其〓惡に拘らず之を生かし置
  • 508,2458,55,431最後に信長は、
  • 482,690,51,1753〓會年報一五六九年六月一日附、ふろいすノ書翰ニ略同ジ
  • 527,680,50,1766○中略、ふろいすト信長ト對談ノコトニカヽル、前掲日本耶
  • 1119,319,42,166信長佛僧
  • 1077,322,38,112ヲ罵ル
  • 218,328,42,163信長惟政
  • 179,332,32,157ヲシテふ
  • 134,331,36,157ろいすヲ
  • 1892,742,44,381永祿十二年四月八日
  • 1904,2457,42,120二七四

類似アイテム