『大日本史料』 10編 4 元亀元年2月~同年9月 p.150

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たるに因るならんと、彼の坊主は密に言へる由なり、, 抗議し、又は全然世事に關することを止むるに同じ、右の期間の經過した, んとするにあり、故に彼はパードレを苦しめんとする者に反對して、之を, 庇護する決心をなしたれば、若し内裏、信長又は公方樣が之を放逐するこ, キリシタン等は甚しく悲みたり、彼等の保護者たる和田殿は、髮及び髯を, とに決せば、彼は其地位妻子及び收入を棄てゝ、之と共に去つて印度に到, 來著十五日前に當地に來れり、我等の敵なる彼の坊主及び異教徒等は、王, 直に來集せしが、和田殿も亦當所より約七レグワ距れる高槻城より、王の, るべしと述べたり、彼が此の如く強硬なるは、予が多額の賄賂を彼に贈り, 十箇月又は十二箇月に亙り、狂風の吹きすさべる間、異教徒は非常に喜び、, る約五六箇月前に、信長は當都に來れり、各地の領主は之を訪問せん爲め、, が其首を斬ることを命ずべきを期待せり、然るにデウスは、災厄の最も急, 剃り、二百餘人のものは、彼と同時に剃髮せり、其中には多數の高貴なる武, 士ありき、日本に於て此の如くすることは、我等の間に於て、武士が國王に, なるに際し、一〓大なる御慈悲を垂れて救濟したまふが故に、信長は〓然, 刺髪ス, 元龜元年二月三十日, 一五〇

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  • 刺髪ス

  • 元龜元年二月三十日

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  • 一五〇

注記 (18)

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