Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
後我等に暇を與へ、我等と共に縁先迄出でたり、, にて、我等に食物を供せしめ、常時の例を超えたる款待を爲したり、而して, ば、余は城に赴きしに、總督は當面の用務を總て放棄して、直ちに彼の面前, 馬と途中に必要なる品物を給し、護衞兵を同行せしむる事を命じ、堺より, 都に歸らんと欲する時は、豫め彼に通知すべく、彼は兵士、馬及び食物を準, へたるに、直ちに騎馬の少年武士を派遣し、余が同所に立寄るは、慣例なれ, ば、假令彼が多忙なりとも、訪問すべしと述べ、急ぎ余を迎ふべしと命じた, り、少年が此言を傳へたる時、他の二人又來りて、總督は余と語るべき用務, に動かされて彼に仕へんと欲し、其收入を捨てたる者あり、彼は甚だ愛情, あるが故に、一應同所に來るべし、若し止む事を得ざれば、直ちに暇を與ふ, べしとの旨を傳へたり、ロレンソも、亦他の少年武士と共に來り迎へたれ, 士等に、我等の生活状態及び勤行に就きて物語り、頗る我等を稱讚せり、其, 備して余を迎へしむべしと言へり、我等の食事中、總督は其處に在りし武, 彼は生來甚だ善き性情を有したれば、他の君主に仕へたる武士等の中、之, 深く、一度人の保護を引受くれば、其の爲めに領地を失ふ事あるとも、斷じ, 兵ヲ附シ, 問ス, 惟政護衞, テふろい, 惟政ヲ訪, 惟政ノ美, すヲ送ル, 點, 元龜二年八月二十八日, 八一〇
頭注
- 兵ヲ附シ
- 問ス
- 惟政護衞
- テふろい
- 惟政ヲ訪
- 惟政ノ美
- すヲ送ル
- 點
柱
- 元龜二年八月二十八日
ノンブル
- 八一〇
注記 (25)
- 523,642,60,1424後我等に暇を與へ、我等と共に縁先迄出でたり、
- 1105,641,65,2185にて、我等に食物を供せしめ、常時の例を超えたる款待を爲したり、而して
- 1220,640,66,2192ば、余は城に赴きしに、總督は當面の用務を總て放棄して、直ちに彼の面前
- 989,636,65,2196馬と途中に必要なる品物を給し、護衞兵を同行せしむる事を命じ、堺より
- 873,638,65,2192都に歸らんと欲する時は、豫め彼に通知すべく、彼は兵士、馬及び食物を準
- 1805,648,63,2171へたるに、直ちに騎馬の少年武士を派遣し、余が同所に立寄るは、慣例なれ
- 1688,641,64,2181ば、假令彼が多忙なりとも、訪問すべしと述べ、急ぎ余を迎ふべしと命じた
- 1569,640,67,2186り、少年が此言を傳へたる時、他の二人又來りて、總督は余と語るべき用務
- 292,646,67,2191に動かされて彼に仕へんと欲し、其收入を捨てたる者あり、彼は甚だ愛情
- 1455,637,65,2183あるが故に、一應同所に來るべし、若し止む事を得ざれば、直ちに暇を與ふ
- 1339,649,64,2175べしとの旨を傳へたり、ロレンソも、亦他の少年武士と共に來り迎へたれ
- 639,642,66,2190士等に、我等の生活状態及び勤行に就きて物語り、頗る我等を稱讚せり、其
- 757,640,64,2194備して余を迎へしむべしと言へり、我等の食事中、總督は其處に在りし武
- 407,641,66,2189彼は生來甚だ善き性情を有したれば、他の君主に仕へたる武士等の中、之
- 174,647,70,2186深く、一度人の保護を引受くれば、其の爲めに領地を失ふ事あるとも、斷じ
- 988,285,39,156兵ヲ附シ
- 1207,283,38,73問ス
- 1030,284,43,168惟政護衞
- 946,289,36,157テふろい
- 1248,284,42,168惟政ヲ訪
- 405,288,45,166惟政ノ美
- 899,286,42,160すヲ送ル
- 362,288,38,39點
- 1917,716,48,422元龜二年八月二十八日
- 1926,2429,45,124八一〇







