『大日本史料』 10編 9 元亀3年3月~同年7月 p.453

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彼を僞り、秘策を以て城中に招き入れ、そこにて彼を殺害し、直ちにその大村領を奪は, の教を大村地方より驅逐し、自らその絶對的君主たらんことを決意せり、然して當時の, べし、そのためには好き機會あり、彼は偶々微恙を得て小濱の温泉に赴かんとす、され, しも、詭計、奸策、僞瞞にかけて及ぶ者無かりしかば、その奔走と天性の知慧とによ, り、武力無くしてよく彼等を支配し、彼等に畏怖せらるゝを得たり、されば彼は、デウス, と欲せば、諫早地方を、然もその主城の近くを通過せざるを得ず、而して同所にて諫早, ば同地にて面會することを得べきを以てなり、かくてドン・バルトロメオ歸途につかん, き、然して彼は下の殿の中に於いて、武例と剛勇にかけては必ずしも第一人者たらざり, オを容易に殺害し得る一奸計を案出せり、彼は有馬殿を一家臣の如く全く手中に抑へゐ, して、二三の重要事項につきて談合するため、彼と會見することを切望する旨を通知す, んと欲せしなり、彼にこの奸計を容易ならしめたることは、ドン・バルトロメオが當時, たりしなり、その計畫は次の如きものなりき、義貞はその弟たるドン・バルトロメオに對, 有馬殿、義貞が彼に反抗し得ざることを知り、これを協議に引入れ、ドン・バルトロメ, ること及びデウスの教がその領國に弘まることを見るは、彼の最も不快に感ずる所なり, ヲ計ル, 純忠ノ殺害, 純堯ノ野望, 元龜三年七月三十日, 四五三, 四

頭注

  • ヲ計ル
  • 純忠ノ殺害
  • 純堯ノ野望

  • 元龜三年七月三十日

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  • 四五三

注記 (20)

  • 362,628,77,2239彼を僞り、秘策を以て城中に招き入れ、そこにて彼を殺害し、直ちにその大村領を奪は
  • 1281,630,76,2227の教を大村地方より驅逐し、自らその絶對的君主たらんことを決意せり、然して當時の
  • 708,639,70,2228べし、そのためには好き機會あり、彼は偶々微恙を得て小濱の温泉に赴かんとす、され
  • 1513,624,70,2234しも、詭計、奸策、僞瞞にかけて及ぶ者無かりしかば、その奔走と天性の知慧とによ
  • 1396,623,71,2236り、武力無くしてよく彼等を支配し、彼等に畏怖せらるゝを得たり、されば彼は、デウス
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