『大日本史料』 10編 9 元亀3年3月~同年7月 p.456

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トロメ才の城より半哩の距離の地に陣を敷きたり、, 諸地方へ旅行に赴きしなり、大村の教會にはその名をニコラオと稱し、大村の家の同宿, 家臣彼を見棄て、彼と共に城中に在りしは僅かに七人に過ぎざりしを以てなり、, し手段を準備したる後、四旬節中の或る金曜日に彼は〓然大村領に侵入し、ドン・バル, 武力によりて解決し、そのために彼にとりて利盆となるべき手段を講ずる決心を爲した, 大いに勢力ありし坊主等と結束し始めたり、その故は、この前年ドン・アントニオ・デ, なる一人の日本人の老人ありしのみなり、彼は全地域が擾亂に陷り、國内悉く敵に滿た, 力の、一〓奪はれたることを、彼は知りゐたりしを以てなり、この目的のために案出せ, ん方なく、ドン・バルトロメオの陷りし恐怖と困難とは極めて大なるものあり、總ての, 人々は用意なく、また殆どすべての貴族が諫早と合一連繋しゐたりしが故に、困窮言は, ヴィルハナに所屬する支那船が失はれしため、ドン・バルトロメオが彼に抵抗すべき勢, されたるを見て、能ふ限り速かに城内へ遁れんと決意せり、されどかゝる危難に際して、, 當時、彼の許には一人のパードレも在らざりき、平生こゝに留りゐたりしパードレ等は, り、されば彼は密かにドン・バルトロメオに從ふ總ての貴族及び親戚竝びに當時國内に, ういるはな, 純堯大村領, どん・あん, とにお・で。, 純忠ノ同宿, ニ侵入ス, にこらお, 元龜三年七月三十日, 四五六

頭注

  • ういるはな
  • 純堯大村領
  • どん・あん
  • とにお・で。
  • 純忠ノ同宿
  • ニ侵入ス
  • にこらお

  • 元龜三年七月三十日

ノンブル

  • 四五六

注記 (23)

  • 1089,615,58,1285トロメ才の城より半哩の距離の地に陣を敷きたり、
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  • 390,621,59,2237なる一人の日本人の老人ありしのみなり、彼は全地域が擾亂に陷り、國内悉く敵に滿た
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