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ければ、昌則此趣を信玄に告けれは、信玄又諸賀甚五郎, 田が陣に仕かけ候と申けれは、信玄立上り、敵より軍を仕掛る事願ふ所なり、かへセ〳〵, ず、大軍にむかふ事よろしからずといゝければ、各寄にて一所に軍忠を勵まさんと答へけ, て斥候に遣はす所、諸賀はセかへりて、上原か申ことく相違なし、然れども敵より軍を小山, 者二百騎ばかり引具し、我々斥候仕らんと敵陣にはセ行を、渡邊守綱とゝめけれども、耳, 家康公鳥居がいゝしに同しければ、しばらく思慮し給ふ内、大久保忠佐・柴田七九郎手の, り大軍にて加勢といへども、籏色あしく、敗の氣あり、其上人數も味方の五分一なりと串, が郎等上原能登小山田に向, に遣はされけり、守綱は直忠より半町ほどはセよセ、斥候し、中根喜3・加藤九郎次郎・, にもかけず、先登にすゝむ、小山田備中守昌則, れば、守綱御籏本に馳セかへりて、鳥居がことく、今日の合戰利有るまじと申上げければ、, 忠か斥候あつぱれ大勇なる者かなと、大に感じけり、此時家康公また渡邊半藏守綱を斥候, 知らぬこそ、〓將とも臆病とも申べきとのゝしり、御前を立てはセ行けり、信玄も鳥居直, ひ、某味方原を左りへ乘り下し、斥候仕る所に、敵陣は九備へにして、只一重なり、信長よ, 同日根丞、其外武功の者の有ける所に行、人持衆備へ出過たり、此小勢にて節所をも搆わ, に上原を相添へて、重, 茂と有は、非か、, 何某とあり、, 亦小山田兵衞信, 一本に、室賀, 元龜三年十二月二十二日, 二四九
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- 茂と有は、非か、
- 何某とあり、
- 亦小山田兵衞信
- 一本に、室賀
柱
- 元龜三年十二月二十二日
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- 二四九
注記 (22)
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