『大日本史料』 11編 1 天正10年6月 p.234

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彼等が、惡事を働きて獲たる多くの物品を納めたる小屋に物品を納めた, り、二人は少しく遲れて進めり、即ちバードレ・ジョアン・フランシスコ及び, ヨを拂ひし僅々十二哩の渡の爲め、七十餘スクドの額に直上げするの止, たる外套を奪ひたり、而して速に之を奪ひ取ること能はざりしを以て、前, の計略あること忽ち顯はれたり、因て一同神に祈り、悔悛の行をなし始め, 請求し、種々の理由を擧げ、之を承諾せしめんと努めしが、從來二三ジウリ, 後を破りたれば、其腕露出せり、其後彼の欺瞞者と共に舟に乘りしが、彼等, たり、島に到著して、船頭等は、運賃として我徒の携へ來りし物品の一半を, イルマン・ヂョゴ・ペレイラなり、彼等兩人共十分に檢索せられたり、而して, むなきに至れり、然れども尚ほ滿足せず、我徒大なる寳を祕藏せりと考へ, 奪ひ取り、再び返さゞりき、日本人ダミヤンよりは、帽子と衣服の上に著け, と思ひたれば、嫌疑を解かんとて、聖務日課書を取り出したれば、直に之を, 前に述べし如く、機會を得次第、最も祕密に一行を〓さんと决心せり、其後, パードレ・フランシスコの片袖重かりしを見、盜賊等金子を携ふるならん, り、パードレ等は、一日此物品の中に高價なる品々を隱し置き、夜に入りて, 天正十年六月五日, 二三四

  • 天正十年六月五日

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  • 二三四

注記 (17)

  • 255,614,62,2179彼等が、惡事を働きて獲たる多くの物品を納めたる小屋に物品を納めた
  • 1781,611,62,2182り、二人は少しく遲れて進めり、即ちバードレ・ジョアン・フランシスコ及び
  • 605,621,61,2174ヨを拂ひし僅々十二哩の渡の爲め、七十餘スクドの額に直上げするの止
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