『大日本史料』 11編 3 天正10年12月 p.776

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も、猶我が宿主等が、我が故に、〔彼等が云所に依れば〕此の如く苦み哀しむを, れば、この災厄に遭ひたるなりといへり、彼等は直に嘆息して、之をパード, 、に述べ始めたり、おゝ主よ、我御身に仕へんとて來れるこの地に於いて, せし始めの頃、家主の一人娘にして、彼の大に寵愛せし者惡魔に憑かれ、一, 我等の主なる神の畫像の前に地上に平伏して、殆どエリセオの言葉のま, レに報ぜり、パードレ・ルイスは、別に何事もいはず、直に彼の寢室に退きて、, 日半の間、活けるものとも、死せるものとも分らざる程に苦しめられたり、, 父と母は、いたく歎きしに、近隣及び親戚の人々は、外國の人を家に置きた, 甚しく、彼等が欲する事の外なさざる程なり、またこれ等憐れむべき人々, 可を得て、一軒の綺麗なる小舍を飾り立てしに、教義の新奇なると、また好, 奇心とに驅られて、彼を見又聞くべく、多數の人々押し寄せたり、彼の到著, 許させ給ふか、主よ御手を伸べさせ、これ等の異教徒等をして、御神力と御, ものなし、彼等は工夫を凝し、欺罔を用ふるため、諸人に畏敬せらるゝこと, に、惡魔の〓くことも甚だ〓繋なり、パードレ再び彼地に赴きし時、王の認, 慈悲とを識らしめ給へ、かくいひて、彼は相當時間祈り續けたり、夫妻は戸, ナシ, 如クモノ, 天正十一年三月五日, 七七六

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  • ナシ
  • 如クモノ

  • 天正十一年三月五日

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  • 七七六

注記 (19)

  • 368,578,69,2190も、猶我が宿主等が、我が故に、〔彼等が云所に依れば〕此の如く苦み哀しむを
  • 843,580,67,2180れば、この災厄に遭ひたるなりといへり、彼等は直に嘆息して、之をパード
  • 491,584,67,2179、に述べ始めたり、おゝ主よ、我御身に仕へんとて來れるこの地に於いて
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