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彼の旅程は、哀にも途中にて終りたり、, 在る定まりたる場所に於て、羽柴は兩人の首を斬らしめたり、, くの誓約を立て、其城内に在りし少數の兵を率ゐ、所領美濃國を出て、羽柴, 瞞著を事とする占者の力に頼り、其望を達することあらんかと考へ、今は, 字通に守ることは不可能なりと言ひ、虚僞の偶像及び欺瞞多き坊主、竝に, 三七殿は、我等の主デウスが始め恩寵の感化を及ぼして、來世の永遠の幸, ならんとの熱望の爲め盲目となり、キリシタンとなりて、デウスの教を文, 福を悟らしめ給ひしが、既に聞きたる説教を忘れ、統治を行ひ、天下の君と, 柴田死して其援を受くべからざるを見て、〓を引き占をなし、又偶像に多, 許に行きて、知行を請ふを以て最善となして、之を實行せり、此の如くして, の敵なる瀧川の保護の下に身を投ぜんと決したり、彼の隨伴者は、他に方, りて、裁判に馬の尾に縛せらるゝと同一なる不名譽なり、而る後都の外に, 法なしと思ひ、止むを得ず隨ひしが、途中相謀りて、彼を彼世に送り、羽柴の, 〔參考〕, ○下略、秀吉、大徳寺ニ、信長ノ法會ヲ, 營ムコト及ビ諸將ニ所領ヲ分ツフ, ト、大坂築城ノコ, ト等ニカヽル、, 信孝ノ滅, 亡, 天正十一年四月二十一日, 二三七
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- ○下略、秀吉、大徳寺ニ、信長ノ法會ヲ
- 營ムコト及ビ諸將ニ所領ヲ分ツフ
- ト、大坂築城ノコ
- ト等ニカヽル、
頭注
- 信孝ノ滅
- 亡
柱
- 天正十一年四月二十一日
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- 二三七
注記 (22)
- 509,616,61,1156彼の旅程は、哀にも途中にて終りたり、
- 1799,608,60,1873在る定まりたる場所に於て、羽柴は兩人の首を斬らしめたり、
- 976,610,62,2216くの誓約を立て、其城内に在りし少數の兵を率ゐ、所領美濃國を出て、羽柴
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