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肥前方の大將に、隆延は是に有り、請て見よと云儘に、太刀を取て打懸か、, 父子御馬を駈入らと給へは、敵の兵もの指勘へ合戰を仕り、家久ニ名譽, を仕る、跡ゟ味方衆つゝきあひ、前後左右ニ入り亂れて太刀打テば、敵猛, の疵をそ捧ける、軍陳軍旅の御高名申も餘り有りけらし、相續き又四郎, 川上左京亮相切をか致し、隆延の爲被召鎧の袖の才切り落し、次く太刀, 樣十七歳ニて、御手柄の御太刀を被遊、御仕合無比類御事共、たとへん方, て入り、曾木權介と名乘て、守一軒と云へる武者無異儀首を給つて、軍勞, 山田新介、稻留新介太刀打す、一段之軍勞也、懸りける處こ、中務太輔家久, そなありける、又爰に川上左京亮と名乘て、若武者の事なれは、薩摩方の, 時、圖書頭久長の御供を勤る也、其場に上原長州參らる、又於弓矢の方者、, せしとふせ玄共、即取てみさてけり、茲の兵もの落合て、もみにもんて切, 前守合戰を仕る、太刀下こて分捕をを致しける、又折角の御軍勞を被成, 兵ものが手なみの程を見さんとて、散々ニ切て入る、敵大勢の中よりも、, こて首を中ニ打落し、取て見さんとせし時ニ、弓手妻手の良等者、首とら, 彦五郎指合て太刀打す、其同心に宮原越中守、長谷場兵部少輔、竹之内備, 大正十二年三月二十四日, 家久負傷, 戰死, 守一軒ノ, 一七三
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- 家久負傷
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- 一七三
注記 (20)
- 898,693,61,2153肥前方の大將に、隆延は是に有り、請て見よと云儘に、太刀を取て打懸か、
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