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城には、五百人の兵を留めて之を守らしめたり、, ありし他の諸船に乘りて、敵のこれを燒くことを防ぎ、又海に沿ひて來れ, 然るに中務は、同所にありし有馬の執政所屬の最大の船に、大砲二門を載, に留るを不利となし、進んで國王の兄弟の軍と合せんと決心し、彼が駐屯, ぶべし、然る時は、勝利は日本の諸國に語り傳へられ、更に有名となるべし, と言ひ、心の底より我等を無視し、勝利は既にその掌中に在りと考へたり、, せ、右執政をして、ドン・プロタシオの家臣なるキリシタン等と共に、海岸に, 出でて背面を襲ふことを防がしめたり、而してその軍の滯在せし安徳の, に軍備をなしたるにあらず、寧ろ薩摩の兵の悉くこの地に在るを大に喜, せし岡に到りしも、薩摩の兵士の外、留りて自由に戰ふ餘地なかりしを以, 田殿といふ人に、一千の兵を與へて、島原城の前面に屯し、戰爭中敵が城を, る敵兵を、小銃を以て射撃する事を命じたり、またその部將の一人名を平, て、ドン・プロタシオは、岡の上に居ること能はず、また安全に舊陣地に還る, 隆信の軍より射撃を始め、戰を開きし前、ドン・プロタシオは、不便なる陣營, の暇なきを見て、岡を下りて、その麓に兵を留め、敵の的となり、その銃隊の, 平田光宗, 家久ノ戰, 原城ニ備, ヲシテ島, 鎭貴家久, 略, ノ軍ト合, セントシ, テ能ハズ, ヘシム, 天正十二年三月二十四日, 二九〇
頭注
- 平田光宗
- 家久ノ戰
- 原城ニ備
- ヲシテ島
- 鎭貴家久
- 略
- ノ軍ト合
- セントシ
- テ能ハズ
- ヘシム
柱
- 天正十二年三月二十四日
ノンブル
- 二九〇
注記 (27)
- 708,623,59,1434城には、五百人の兵を留めて之を守らしめたり、
- 1181,623,60,2215ありし他の諸船に乘りて、敵のこれを燒くことを防ぎ、又海に沿ひて來れ
- 1416,621,62,2208然るに中務は、同所にありし有馬の執政所屬の最大の船に、大砲二門を載
- 474,633,62,2200に留るを不利となし、進んで國王の兄弟の軍と合せんと決心し、彼が駐屯
- 1651,630,61,2195ぶべし、然る時は、勝利は日本の諸國に語り傳へられ、更に有名となるべし
- 1532,630,62,2213と言ひ、心の底より我等を無視し、勝利は既にその掌中に在りと考へたり、
- 1299,630,59,2197せ、右執政をして、ドン・プロタシオの家臣なるキリシタン等と共に、海岸に
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