『大日本史料』 11編 13 天正13年正月 p.72

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け、石弓を放けれは、長岡の廣場へ崩れ退くを、新井・由良・別所に扣へたるもの共相, 來嶮岨と云進むこと叶はす引取所に、燒山切通に備へたるもの共、しきりに遠矢を射か, うたれ、廐橋道見も深堀へ馬を乘入て漸半死半生になりぬ、斯て寄手は辛々本の陣所へ, 金山の戰に合むと馳出る處を、多目・大道寺人數取圍み討むとす、城兵是を見て、鳥山, 出雲入道以下切て出、是を救、敵味方入亂れ散々に戰ひけるか、大敵に追崩され、百計, 思ふ所に、由良の出城に籠置ける内、金井田傳吉は、一族・郎從引卒し、密に出城を出、, 引取ぬ、討死五百廿八人なり、, 圖して敵を取籠、火水に成て攻戰ふありさまを、金井四郎右衞門遠見番所より是を見て、, 一今曰多米主膳・大道寺友之助、地川の岸に扣へ、長手口寄手敗せは、新手を入替へしと, 水堀へ走入、人馬落重り、死亡するもの若干なり、中にも淺羽甚内兄弟、郎從三十四人, 案内は知たり、〓りにかけ下り競ひすゝむ、寄手彌敗北しけるか、所々の落穴・田畑の, 打れ、屏際迄詰寄らる、時に金谷因幡・鳥山主膳兩士共に、強弓精兵にて散々に射る、寄, 手の大將大道寺は馬を射られ、多目は太股を射させぬ、時に金井田傳吉引返し、能敵七, 天正十三年正月一日, 七二

  • 天正十三年正月一日

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  • 七二

注記 (15)

  • 1694,647,65,2233け、石弓を放けれは、長岡の廣場へ崩れ退くを、新井・由良・別所に扣へたるもの共相
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