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の破壞せし箇所を短期間の裡に完全に修理せしめたり、, しめ、此事件を穿鑿する事無く、其罪には非ず、水の勢なりと言ひ、間もなく再び土a, て筑前殿より叱責せらるるよりは寧ろ死に就く事を望みたり、羽柴は直ちに彼を退却せ, が擔任したる土壁の一邊を破壞せしが、工事を擔任したる棟梁之を見て、其領士, するも、被害を及ぼす事能はざる距離に在り、同所より來りし者の言に依れば、此壁は, 幸に依りて生ずべき危害を懸念し、其兵の一部を率ゐて敵の城を攻め、此不幸に基づき, りて水の城内に入る事を防がんとせり、然るに水浸入し始めし爲め之を堰止めんと努む, 周圍二レグワ, るも、圍まれたる者の恐怖甚しければ、人を遣し、泳ぎて筑前殿の許に到り、平和を請, の名譽を失墜するものと爲し、劍を拔きて直に腹を切りて死したり、宇喜多殿も亦此不, ひ、若し助命せば五十萬クルサドを贈るべしと言はしめしが、彼は使節に耳を傾くる事, を有せり、城内の者は修理に著手し、堀に接して對壁を作, を欲せず、皆擧りて死すべきなりと言へり、水の力は甚だ大にして、備前の王宇喜多, せしめたり、土壁は厚さ二十尋, て彼等を溺死せしめんと決したり、而して、之が爲め軍隊の部將一同に此の土壁を分擔, 以上、高さ六尋を有し、城より火縄銃を發, 殿, ○legoa、一れぐわ, ハ約五粁ニ當ル, ハ二米餘ニ當ル、, ○braca、一ぶらさ, ○秀, 家、, 秀吉太田ノ, 助命ヲ乞へ, ル使節ヲ斥, 宇喜多秀家, ノ棟梁切腹, 天正十三年四月二十二日, 六七
割注
- ○legoa、一れぐわ
- ハ約五粁ニ當ル
- ハ二米餘ニ當ル、
- ○braca、一ぶらさ
- ○秀
- 家、
頭注
- 秀吉太田ノ
- 助命ヲ乞へ
- ル使節ヲ斥
- 宇喜多秀家
- ノ棟梁切腹
柱
- 天正十三年四月二十二日
ノンブル
- 六七
注記 (30)
- 337,732,70,1390の破壞せし箇所を短期間の裡に完全に修理せしめたり、
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