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體いとも清淨にして僧房及び寺院數多あり、是等は木造りにして華麗なりしが、其の主, に説教を行ひたり、是等の事ありて後、彼と其の妻とはディオスの他は禮拜せざるべき, 事を決意して余に語りて曰く、貴下は歸途には必ずや洗禮を授くべし、貴下若し當地を, 及び其の他の顯著にして且つ好奇に滿ちたる見るべきもの多々あるなり、余は此の地に, 此の村を出發する以前に、余は此の土地より三レグア奧地に在る坊主等の住む他の村, 經ずして歸り給はば、我等は豐後に赴きて洗禮を受くべしと、, 大岩にして、一人の者之を片腕のみにて周圍へ動かせし事なりき、巡禮者等は之を大なる, 奇蹟と見做し居るも、余は是を大なる欺瞞と思ふなり、何となれば、余は其の理由が稍, 於て見らるゝ七不思議の内、三つを見たり、第一は、四十人を以てしても動かし能はざる, 々小さ目の圓き石を基礎の臺床として入れ、それにより重量全體が無に歸するを以て回, し故に日本に於ては最も有名且つ偉大なる巡禮の場所, 且つ當國の總ての地方より人々の〓繁に訪れ居る場所なるを以てなり、かの場所は夫自, を見に行きしが、そは、其の地に七不思議竝びにいとも大なる贖宥ありと言われ, にして, がの極樂造立せられてあり、之には多くの重要なる偶像, 要なる寺院に於てはアミダ, ○西國八十八箇所、第三十八番札, ○清水村, 所、足摺山補陀落院金剛福寺, 伊佐、, 陀, 寺ヲ訪フ, かぶらる伊, 佐ノ金剛福, 阿彌陀堂, 七不思議, 約ス, 宿主受洗ヲ, 力石, 天正十三年七月一日, 三〇四, 力石
割注
- ○西國八十八箇所、第三十八番札
- ○清水村
- 所、足摺山補陀落院金剛福寺
- 伊佐、
- 陀
頭注
- 寺ヲ訪フ
- かぶらる伊
- 佐ノ金剛福
- 阿彌陀堂
- 七不思議
- 約ス
- 宿主受洗ヲ
- 力石
柱
- 天正十三年七月一日
ノンブル
- 三〇四
- 力石
注記 (32)
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