『大日本史料』 11編 別巻2 p.13

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に入りしが、同所は美しく飾られ、既に無數の人々參集し居りたり、こゝに盛大を極めた, 彼等は各所の寺院に於いて示されし極めて見事なる聖寶を觀て大いに慰藉を得たり、夜に, る饗宴設けられたり、長老等一同は、日本の公子等の辭退するにも拘らず、終始起立して, 貴族を伴なひ、數輛の馬車を率ゐ來りて彼等を迎へ、少くも同夜は同市に宿泊せんことを懇, 情を示し、將にその領内に入らんとせし際に、伯爵一人を派して、殿下の名を以て慇懃な, 入りて再び祭典開かれ、二の廻轉花火催され、大砲、爆竹數多放たれ、全市を擧げて歡喜に, る歡迎の意を表したり、シニガリアに於いては公爵の命によりて盛大なる準備を整へたり、, きたり、この兩地は共にウルビノ公爵の所領なり、公爵は彼等に對して禮を厚くし、親愛の, を見物するためなりしが、同時に諸人の彼等を見んと欲する要望を滿たさんがためなりき、, 浸りたり、アンコナを出發し、その日のうちに先づシニガリアに到り、次いでペサロに著, 奉仕せり、食事終りて、最も有名なる場所を歴訪することとなりたり、これは一には市中, 食事ののち直ちに出發せしが、途中教皇の市なるファノを過ぎし際、同市の知事、多數の, 望せり、されどウルビノ公爵が待受け居るべきことを述べてこれを謝絶せり、されば短き, る言葉を交へしのち、自用の馬車に請じ、數多の祝砲放たれ、小銃鳴り響く中を市の宮殿, 花火ヲ催ス, しにがりあ, ぺさろ, ふあの, 天正十年是歳, 一三

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  • 花火ヲ催ス
  • しにがりあ
  • ぺさろ
  • ふあの

  • 天正十年是歳

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  • 一三

注記 (20)

  • 1670,620,67,2284に入りしが、同所は美しく飾られ、既に無數の人々參集し居りたり、こゝに盛大を極めた
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