『大日本史料』 11編 別巻2 p.145

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し、日本の公子等より適切なる答辭ありてのち、世子は再び馬に跨り、彼等に一〓の殊遇, しく、公子より、公爵及び自身の名に於いて懇切と親愛とに滿ちたる挨拶あり、これに對, を與へんがために自ら先導せんとせしが、日本人は固辭してこれを許さず、終に馬車の中, 車にて通過する際に、宛も神聖なるものを迎ふるが如く地に跪き、暫時茫然として感〓に, 於いても、またマントヴァ全領内に於いても、善徳の人々の敬虔の念は極めて著しきものあ, の鎖を懸けたり、親衞隊と稱せられ、世子を隊長に戴く一隊なり、かくの如き準備に相應, り、則ち諸方より集ひ來るもの絡繹として跡を斷たず、道路に充滿し、日本の公子等が馬, て、他の輕騎兵百人の來り迎ふるに會したり、孰れも白き甲冑を著け、美麗にして壯觀, に彼等と同乘することとなりたり、されど世子は敢て自ら最も隅の席に著きたり、同所に, 馬車は殿下自用のものにして、騎乘の長銃手百餘人、隊伍を整へてこれに隨ひ、暫く進み, こゝに世子自ら四頭の見事なる栗毛の馬に曳かせたる金色の馬車にて待受けゐたり、五十, 輛の馬車及び百人の騎馬の貴人これに隨ひたり、孰れもビロードの外套を著し、頸に黄金, なりき、更に進みて軈てマルミロロに到著せり、マントヴァを距る七マイルの行程なり、, のために、またその隨員のために數輛の馬車の用意せられたるを見出だしたり、使節用の, ニ於テ出迎, ヲ受ク, まるみろろ, 天正十年是歳, 一四五

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  • ニ於テ出迎
  • ヲ受ク
  • まるみろろ

  • 天正十年是歳

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  • 一四五

注記 (19)

  • 886,609,67,2290し、日本の公子等より適切なる答辭ありてのち、世子は再び馬に跨り、彼等に一〓の殊遇
  • 1004,607,66,2296しく、公子より、公爵及び自身の名に於いて懇切と親愛とに滿ちたる挨拶あり、これに對
  • 770,602,68,2294を與へんがために自ら先導せんとせしが、日本人は固辭してこれを許さず、終に馬車の中
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  • 1123,609,66,2294の鎖を懸けたり、親衞隊と稱せられ、世子を隊長に戴く一隊なり、かくの如き準備に相應
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