『大日本史料』 11編 別巻2 p.242

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たり、孰れもたゞ彼等を滿足せしめたるに留まらず、こゝに數多く集りたる總ての人々を, インブラに赴き、同市を見物し、また同市にある著名なる大學を參觀すること至當なりと, ひて、彼等を遇したり、インドに向ふ船に乘込むまでになほ時日ありしを以て、その間コ, いで華麗に飾られたる彼等の室に入りしが、その後二十日の間こゝに滯在せり、その間殆, 思はれたり、同市にては司教及び市長、城壁の外まで出でて彼等を迎へ、盛大なる歡迎を, んど毎日諸種の祝賀あり、學校に於いては演述、催物、その他優れたる悲劇を行ひ、日本, 悦ばせたり、同地より更に旅を續け、同國の政治を委任せられたるオーストリヤの樞機卿, ために、絹、その他の壁掛にて裝飾を施し、孰れもこの使節を題材としたる好き演劇を行, コレジオの寺院に到れり、寺院に於いては善き音樂を奏で、見事なる演述を朗唱せり、次, の派遣せるガレー船に乘りてリスボンに入れり、翌日同樞機卿を訪問せり、殿下は喜びて, 引見し、彼等が恙なく歸著せしことを慶賀し、大いなる榮譽を以て、當曰、竝びにその滯在, 行ひたり、多くの群衆喇叭を奏し、歡呼を擧げ、歡喜に滿たされて、後に隨ひ、耶蘇會の, 中も引續き彼等を厚遇せり、その後一日耶蘇會の諸學校を參觀せしが、學校にては彼等の, の公子等、司教、その他重立ちたる人々、數多の學生とともにこれを觀覽せり、コインブ, 二十日間滯, こいんぶら, 到ル, りすぼんニ, 在ス, ニ赴ク, 天正十年是歳, 二四二

頭注

  • 二十日間滯
  • こいんぶら
  • 到ル
  • りすぼんニ
  • 在ス
  • ニ赴ク

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 二四二

注記 (22)

  • 1792,586,66,2281たり、孰れもたゞ彼等を滿足せしめたるに留まらず、こゝに數多く集りたる總ての人々を
  • 986,598,63,2280インブラに赴き、同市を見物し、また同市にある著名なる大學を參觀すること至當なりと
  • 1098,587,65,2282ひて、彼等を遇したり、インドに向ふ船に乘込むまでになほ時日ありしを以て、その間コ
  • 510,602,71,2282いで華麗に飾られたる彼等の室に入りしが、その後二十日の間こゝに滯在せり、その間殆
  • 866,586,68,2294思はれたり、同市にては司教及び市長、城壁の外まで出でて彼等を迎へ、盛大なる歡迎を
  • 393,597,72,2286んど毎日諸種の祝賀あり、學校に於いては演述、催物、その他優れたる悲劇を行ひ、日本
  • 1677,581,67,2295悦ばせたり、同地より更に旅を續け、同國の政治を委任せられたるオーストリヤの樞機卿
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  • 1560,593,69,2279の派遣せるガレー船に乘りてリスボンに入れり、翌日同樞機卿を訪問せり、殿下は喜びて
  • 1443,587,70,2293引見し、彼等が恙なく歸著せしことを慶賀し、大いなる榮譽を以て、當曰、竝びにその滯在
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