『大日本史料』 11編 別巻2 p.276

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懃なる言葉を與へしのみならず、食糧、水その他必要とする物を供したり、恰もこのと, き、一艘のブリガンティノ船、櫂及び帆を用ひて彼等の傍を急航せり、同船はポルトガル, ば、再び帆桁を設け、帆綱を附し、帆を張ること能はざるに至れり、因りて風に任せ、波に, 搖られて、たゞ運命の導く儘に進み行きたり、翌朝に至りて天候回復し、晴天となりたれ, より、新に風を生じて船をエチオピヤのメリンデの海岸の方角に吹きつけ、十五日間バル, ナガッソの前に碇泊するを要したり、同地のモハメットの王は榮譽を以て彼等を迎へ、慇, の一司令官が、サラセン人との戰鬪に勝利を收めたる佳き報道をインドの總督に傳ふるた, 週間を超ゆるも到著せず、漸くゴアへ到著する希望を失ふに到れり、時は既に五月の半を, 同船の到著を報ぜしめんとせり、されど同船は十五日間に亙る凪のために引留められ、三, ば、再び帆を張り、好き航海をなしたり、されどゴアまでは繼續せす、夏至線を越えし頃, 二ヤニに宛てゝ、その消息、竝びに近く同地に赴くべき旨趣を認めて、同船に託したり、, ヴァリニヤニは、初めてこのことを知りたる日より、海上を監視する望樓に人を置きて, 過ぎ、夏の初となり、コモリン岬以遠の海岸にある總ての港は、嵐に打たれし海波により, めに派遣したるものなり、ドン・マンシヨとパードレ・ヌニヨ・ロドリゲスとは、ヴァリ, ノ通報船ニ, ぽぼるとがる, 託シテ消息, ノ海岸ニ碇, ヲごあニ沃, えちおぴや, 泊ス, ル, 天正十年是歳, 二七六

頭注

  • ノ通報船ニ
  • ぽぼるとがる
  • 託シテ消息
  • ノ海岸ニ碇
  • ヲごあニ沃
  • えちおぴや
  • 泊ス

  • 天正十年是歳

ノンブル

  • 二七六

注記 (24)

  • 1223,602,68,2301懃なる言葉を與へしのみならず、食糧、水その他必要とする物を供したり、恰もこのと
  • 1109,604,65,2291き、一艘のブリガンティノ船、櫂及び帆を用ひて彼等の傍を急航せり、同船はポルトガル
  • 1799,605,70,2298ば、再び帆桁を設け、帆綱を附し、帆を張ること能はざるに至れり、因りて風に任せ、波に
  • 1684,602,69,2303搖られて、たゞ運命の導く儘に進み行きたり、翌朝に至りて天候回復し、晴天となりたれ
  • 1458,605,64,2292より、新に風を生じて船をエチオピヤのメリンデの海岸の方角に吹きつけ、十五日間バル
  • 1339,611,67,2296ナガッソの前に碇泊するを要したり、同地のモハメットの王は榮譽を以て彼等を迎へ、慇
  • 990,606,66,2298の一司令官が、サラセン人との戰鬪に勝利を收めたる佳き報道をインドの總督に傳ふるた
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