『大日本史料』 11編 別巻2 p.317

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き、今や彼は言葉と態度とに後悔の色を示し、半は己を責め、半は辯明に努めて、次の如, に述べたるが如く、彼を訪問せず、また教皇より彼の父ドン・フランシスコに贈られし, 受け、關白殿には脅迫せられ、また臣下には威嚇せられ、終に領國を失ふ恐怖に負けて背, き餘地あらば、彼の名に於いてこれをパードレ・ヴァリニヤニに求めんことを請ひ、彼の, 書翰、竝びに賜物をも、彼に交付せず、僅に日本に〓りたる通知を送りたるのみなり, りて、その模範と指導とを得ること能はず、しかも偶像教徒なる顧問等よりは〓に説得を, 信の行爲をなすに至りしも、なほキリシタンの信仰を〓てしに非ず、今なほ宥免を受くべ, く述べ始めたり、則ち、彼が〓然激しき迫害に襲はれたるは、キリシタンとなりて僅に, 今や彼は心底より後悔し、宥免を求めんと願ひたり、當初彼はその爲したる惡行を恥ぢ、, 意志薄弱なりしため、信用せらるべき價値無きも、キリシタンとして、また國王として與, 二箇月目にして、未だ信仰淺かりし際なりき、しかも父なる善き王は暫く以前に世を去, 恩惠と信頼とに値せざる者として退けらるべきを惧れて敢てヴァリニヤニの前に出づる, が、のちにキリスト教を迫害し、血を流すに至れり、その理由につきては別に述べたり、, 勇氣無かりき、よりて密に彼の親戚に當るドン・マンシヨに會ひたり、マンシヨは、既, 東まんしよ, 大友義統伊, ト會見ス, 天正十年是歳, 三一七

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  • 東まんしよ
  • 大友義統伊
  • ト會見ス

  • 天正十年是歳

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  • 三一七

注記 (19)

  • 1085,609,62,2297き、今や彼は言葉と態度とに後悔の色を示し、半は己を責め、半は辯明に努めて、次の如
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